ぺんぎんろーる

海と坂のある街

― 休職と回復の記録、働くことを考える ―

うまく戻りきらない体調と、鍼灸の話

うまく戻りきらない体調と、鍼灸の話

 

休職が空けたところまでは以前書きましたが、
その後はなかなかブログを書けずにいました。

 

なんでかというと、
またメンタルが落ち込み、体調も不安定になってしまったから。

 

どうにかしないと」と思い、久しぶりに鍼灸を受けてきたのですが——
これがびっくりするくらい効果がありました。

 

 

 

 

 

 

鍼灸を受けてみたら、想像以上だった

以前も鍼灸院には通っていましたが、
適応障害が悪化してからは外出自体がつらくなり、足が遠のいていました。

 

ただ最近、「明らかに自律神経が乱れている」という感覚があって、
「やっぱり一度行ったほうがいいかも」と思い直しまして。

 

調べてみると近所に何件かあったので、
家から近くて安いところへ行ってきました。

 

 

病院では「異常なし」だけどつらい

ちなみにメンタルクリニックにもちゃんと通っています。

 

それでも調子が悪いんですよね。

 

  • 頭痛が頻繁に起こる
  • 身体がだるい
  • 一日中眠い

 

病院に行っても
「ストレスですね」
「自律神経が乱れてますね」
と言われるばかり。

 

……いや、それは分かってるんですよね。
その対処もちゃんとやってるつもりだし。

 

こういう状態を、東洋医学では「未病」と呼ぶそうです。

  • 西洋医学:検査で異常があるものを治療
  • 東洋医学:自覚症状に対してアプローチ

つまり、
「検査では異常なしだけどつらい人」は
東洋医学の方が合う可能性がある。

 

そう思って、整体や鍼灸、ツボ押し、漢方などを取り入れています。

 

 

正直ちょっと不安だった鍼灸院

今回行った鍼灸院は、少しひっそりした場所にあり、
いかにも昔からあるような雰囲気。

 

例えるなら「常連客だけで成り立っている喫茶店」。

 

先生も一人だけで、正直「大丈夫かな?」とドキドキしていました。

 

施術は45分の全身コース。
流れ自体は一般的なものでしたが——

 

とにかく鍼が痛くない。

 

今までの鍼は

  • ズーンと響くタイプ
  • 刺すときに衝撃があるタイプ

だったんですが、今回はほぼ無感覚。

 

でも、お腹に鍼を打ったあと急に腸がゴロゴロ動き出して、
「ちゃんと効いてる…!」と実感しました。

 

 

1回でここまで変わる?

仰向け→うつ伏せで施術して終了。
あっという間の45分でした。

 

終わった後は自然と背筋が伸びる感覚。

 

そしていつもなら帰宅後はぐったりするのに、その日は普通に動ける。

 

「さすがに気のせいかな?」と思っていたんですが——
1週間後も普通に元気。

 

あれだけしんどかったのが嘘みたいに動けるようになりました。

 

休日もずっと寝ていたのに、
今は身支度して普通に出かけられる。

 

そのおかげで、こうしてブログも書けています。

 

鍼灸って相性があるんですね。

 

ご近所だし、これは通おうかなと思っています。

 

 

 

休職明け3ヶ月、回復は一直線じゃなかった

休職が明けてから約3ヶ月。

 

最初は仕事量もセーブされたりするのかなぁと思っていましたが、
それは初めの一週間だけ。

 

すぐに以前のような仕事量に戻っていました。

 

 

最初は順調だったけど…

復職直後は、かなり生活を整えていました。

 

  • 残業しない
  • 軽い筋トレとストレッチ
  • 日記を書く
  • 22時就寝

これだけでかなり安定していたんです。

 

「まだ完全ではないけど、ちゃんと回復してきてるな」
という実感がありました。

 

でも2週間ほどでトラブルが発生し、残業も増加。

 

そこから一気にバランスが崩れました。

 

 

「休む」から「動けない」へ

休職が明けてすぐの頃の休みの日は、
”あえて”なにもしないようにしていました。

 

でも2ヶ月目に入る頃には——

  • やる気が出ない
  • 身体が動かない
  • ずっと眠い

 

「あえて」ではなく、
身体がSOSを出して動けない状態に。

 

さらに

  • PMSの悪化
  • 気象病の悪化
  • 謎の脚の痛み

なども重なり、
在宅勤務すら無理で休む日も出てきました。

 

さすがにこれは対策しないとまずい、と思い
鍼灸を受けた、という流れです。

 

 

 

まとめ|「ちゃんと回復する」って難しい

「身体を大事にしなきゃ」と思いつつ、
以前のように働けるようにならなきゃという焦りで、
無理をしてしまっていたなと反省しました。

 

心療内科の薬も大事ですが、
それだけで根本的に解決するわけではありません。

 

もし今、

「なんとなくずっと調子が悪い」

「病院では異常なしと言われるけどつらい」

 

そんな状態なら、
東洋医学的なアプローチも一つの選択肢だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

【5月のやりたいことリスト】ゆるく整えて、ちょっと前に進む

【5月のやりたいことリスト】ゆるく整えて、ちょっと前に進む

 

GWに入りましたが、皆様いかがお過ごしですか。

 

とはいえ、GWなんて関係なく働いている方も多いですよね。
本当にお疲れさまです。

 

そんなわけで、久しぶりの投稿は「5月にやりたいことリスト」です。

 

本当は

「GW中にいろいろやりたいな → GW中にやりたいこと記事を書こう!」

と思っていたのですが、どう考えてもGW中に終わる気がしなかったので、
期間を5月いっぱいに延ばしました。

 

 

 

 

 

 

 

① 暮らしを整える

復職してから、自分のためだけに使える時間が一気に減りました。
その結果、家がとんでもなく汚くなりました。

 

時間があれば、どうしても体を回復させるほうを優先してしまうんですよね。

 

でも、やっぱり思うんですが、
部屋が汚いと、身体も回復しにくい。

 

これは完全に持論ですが、
「部屋がきれいなほうが、メンタルも体力も回復しやすい」気がしています。

 

 

ゆる大掃除

完璧を目指さず、できるところから少しずつ。

 

“ゆるく”整えるのが今月のテーマです。

 

とはいえ、普段の適当な掃除よりもちょっと丁寧に。

 

最近なかなか疲れが取れないので、気持ちを切り替える意味でも、
普段見逃している汚れをしっかり落としていきたいなと思っています。

 

 

壁のマスキングテープ貼り直し

以前、腰壁風にマスキングテープを貼ったのですが、
数ヶ月で剥がれてきてしまいました。

 

正直、かなりみっともない。

 

おしゃれな部屋を目指しているのに、この状態はさすがにまずい。

 

見切り材の大切さを身にしみて感じました。

 

猫が爪とぎしてボロボロになった部分もあるので、
貼り替え+見切り部分の補強をやろうと思います。

 

 

洋服収納の改善

衣装ケースを捨てて、備え付けの棚にそのまま衣類を収納していたのですが……。

 

とにかく使いづらい。

 

壁のマステを貼り直すついでに、収納も見直して、
“おしゃれ部屋”に一歩近づけたいともくろんでいます。

 

“おしゃれ部屋”は見えないところもおしゃれなはず。

 

 

 

② 心を満たす時間をつくる

最近気づいたのですが、私は「何かを観ること」で
ストレス発散するタイプらしいです。

 

映画も好きだけど、それとはまた違って、
展示を見ながら自分の中で考え事をする時間が好きみたいです。

 

 

読書する(『ペスト』『ナイン・ストーリーズ』)

図書館で借りてきました。

 

どちらも昔読んだことはあるのですが、当時の訳が少し読みにくくて。

 

今回、現代風に訳し直されたものを見つけて、思わず借りてしまいました。

 

天気のいい日に外で読んだり、カフェで読んだりしたいな。

 

 

展覧会に行く

今回気になっているのがこちら。

 

・山田紗子「parallel tunes」

・「大サイン展」伝える つなげる Sign × Society × Story

 

会場が近いので、1日でまとめて回る予定です。

 

ここ最近は展覧会や美術館に行けていないので、
なんとなく“心の中の何か”が発散されずに溜まっている感覚があります。

 

 

 

③ 自分のための行動

見た目を整えることも、メンタルの回復に大きく影響があると思っています。

 

これも持論です。

 

 

まつ毛パーマ・眉毛カット

今年で30歳になるので、「その前にマツパをする」と決めています。

 

年齢を重ねると似合いにくくなるという話も聞くので、
今のうちにやりたいなぁと思ったんです。

 

あと、人生で一番自信が持てる状態で30歳を迎えたいし。

 

それに、メンタルが落ちているときに鏡を見て、
「なんかめっちゃ老けたな……」ってなると、さらに落ち込むんですよね。

 

だからこれは、美容というより“メンタルへの投資”。

 

 

元同期とご飯に行く

今の会社には中途採用で入りましたが、
同じタイミングで入社した同期がいて、すごく仲良くなったんです。

 

でも数年経って、気づけば残っているのは私だけ。

 

以前は定期的に集まっていたけど、転職などでタイミングが合わなくなり、
なんとなく疎遠に。

 

でも、やっぱり会いたい。
話したいことがたくさんある。

 

何度も連絡しようと思いつつ先延ばしにしてきたので、
今回は「やる」と決めました。

 

こういうのは、宣言したほうが動ける。

 

 

GW2日目もちゃんと動いてます

今日は調子が良かったので、掃除を中心にいろいろ進めました。

 

  • いつもより丁寧なお風呂掃除
  • 溜め込んでいたゴミ出し(24時間出せるの助かる)
  • 外していた網戸の再設置
  • アイロンがけ
  • 洗剤などの詰め替え
  • 日用品の買い出し
  • シーツの洗濯

 

あとは、猫と自分のトイレ掃除が残っています。

 

うーん、えらい!!

 

いつも屍になって家から一歩も出ず、なんなら布団の上から動かないのに。
私にしてはだいぶ色々やりました。

 

明日もいろいろやりたいことやれるといいな。

 

 

 

【5月のやりたいことリスト】ゆるく整えて、ちょっと前に進む|まとめ

GW中は天気が荒れるってニュースでやってましたね。

 

私は気象病持ちで、4月末も気圧の変化に耐えきれず、
ひどい頭痛で会社を休んでしまいました。

 

なので、GW中も体調を崩すかなと思っていたのですが、
今のところは意外と元気に過ごせています。

 

先日、鍼とお灸をしてもらったおかげかもしれません。

 

プラシーボ効果かな?と思ってたんですが、
この感じだとちゃんと効果が出ているようなので、
次回はその話を書こうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

【休職明けの復職初日】3ヶ月ぶりの出社は、びっくりするほど普通だった

【休職明けの復職初日】3ヶ月ぶりの出社は、びっくりするほど普通だった

 

復職1週間目で書いてたんですが、あげられずにいました。今は復帰して1ヶ月経ってます。

 

 

 

 

 

 

休職明けの復職初日、想像よりずっと静かだった

休職が終わるまでは、ずっとドキドキしてました。

 

大丈夫かなあ。
復帰初日に具合が悪くなるんじゃないか。
電車に乗れなくなるんじゃないか。

 

そんなことを何度も考えていて。

 

けど実際は、いつもの気分で電車に乗り、いつもの感覚で出社し、普段どおりに仕事をしていました。


もっとドラマみたいに緊張すると思っていたのに、 びっくりするぐらい普通で。

 

3ヶ月ぶりの出社、周りの反応も正直怖かったんです。

 

でも返ってきたのは、 「お久しぶりー」という温かい声。

 

腫れ物扱いもなく、特別扱いもなく、 ただ普通に受け入れてもらえた。
それが、思った以上に嬉しくなりました。

 

 

 

復職後に決めたこと|残業しないという選択

復職前にひとつ決めたことがあります。

 

よほどのことがない限り、残業しない。

 

以前は進んで残業していました。

 

どうせ仕事は増えるから、今のうちに終わらせよう。
どうせ忙しくなるから、先に片付けておこう。

 

そうやって、余裕を先食いしていたんです。


でも今は違う。

 

身体は資本。 パフォーマンスを上げるために、まず削るのは残業。
元気な気がしていても、 いきなりスイッチが切れる可能性はある。

 

だから意識的に休むようにしました。

 

・定時で帰る
・22時までに寝る

たったそれだけで、 日中の仕事効率は段違いでした。


復職1週目が元気だったのは、 きっとこの「仕組み」のおかげだと思っています。
(あとは、残業しても22時に寝られる仕組みを考えたい。)

 

 

 

休職直前は“普通”が壊れていた

あっという間に1週間が経っていました。


身体が慣れていないから1週間を駆け抜けられるか不安でしたが、不思議なくらい身体は元気です。

 

休職前は、死にかけみたいな状態で、 仕事なんてほとんど進まず。


あの頃は、 「週5日働くのがつらいのは当たり前」 という認識に変わっていました。

 

往復2時間電車に乗って、 会社に9〜10時間いる。
それがおかしい、と本気で思ってたんです。

 

もちろん、見方によってはおかしいのかもしれない。
でも少なくとも、 本来の私にとっては、つらいことではなかった。

 

今の仕事も会社も好きで、 たくさん仕事をして、その分お金をもらい、 評価されることがすごく楽しかったんです。

 

いつからそれが嫌になってしまったんだろう。
ストレスは、 本来の自分の感覚をゆがめる。

 

それを、改めて実感しています。

 

 

 

3ヶ月のブランクは思ったより大きくなかった

復帰前はこんな風に考えていました。

  • 頭が回らないはず
  • 仕事のやり方を忘れているはず
  • きっとポンコツになっている

 

だから、その自覚を持って働こう、と。


でも実際は、 思ったほどボケてませんでしたね。
仕事を始めると、どんどん思い出していく。

 

何なら、いつものように 業務改善の提案までしてて、何やってんだろうなって思います。 (たいそうな言葉を使っているけど実際はちょっとしたこと。)


元気なのは良いこと。
でも、あまりにも元気で少し怖くなります。

 

自分がハイになりすぎていないか?と、常に頭の片隅に入れて過ごしていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

休職から復職が決まるまでの現実|復職許可と面談で「怖い」が小さくなった

休職から復職が決まるまでの現実|復職許可と面談で「怖い」が小さくなった

 

2026年1月。

 

休職している私にとって「復職」はまだ少し遠い言葉でした。

 

でもこの期間に、復職は「いつか」ではなく、ちゃんとした予定として現実味を帯びていきます。

 

今回は、復職許可が出てから会社との面談、そして「必要とされている」と感じた夜までの記録です。

 

 

 

 

 

 

医師の復職許可が出た日(対面受診の記録)

1月2回目のメンタルクリニック受診の日。
電車に乗ってクリニックへ向かいました。

 

ちなみに1月はメンタルクリニックを2回受診していて、
1回目で復職許可が出て、2回目で会社に提出する書類を書いてもらう流れでした。

 

 

対面受診にした理由

休職してからのメンタルクリニックはオンライン受診にしていました。

 

最近は何かとオンラインでできるのでありがたい。

 

ですがこの日は対面で受診することにしたんです。

 

というのも、通っているメンタルクリニックは会社のすぐそばにあり、
対面受診するというのは、ある意味会社へ行く練習にもなるのでは?と思ったから。

 

久しぶりに会社へ行く道のりを辿りました。
(行く場所は会社じゃないけど)

 

 

電車が怖かった。でも意外と行けた

道中はやっぱり少し不安で。
精神安定剤を飲んで電車に乗り込みました。

 

その精神安定剤のおかげか、読書することで気を紛らわせられたからなのか。

 

自分が思っていたよりも、あっさりと会社の最寄り駅までたどり着くことができました。

 

駅を出て景色を眺めると、なんだか不思議な感覚でした。

 

会社に行く道なのに私は会社に行ってないし、なんか久しぶりだし。

 

 

復職許可申請書を書いてもらった

クリニックへ行き、久しぶりに先生と直接顔を合わせて話をしました。

 

この日は大した話は特にせず、復職許可申請書(会社規定の書類)の内容を話しながら、今後の話をした程度です。


ただ、この受診は完全に復職に向けてのもの。

 

ああ、ついに復職するんだなぁと理解したようなしてないような頭で考えた記憶があります。

 

 

体調の不安(生理痛とメンタルの関係)

また、これは少し別の話になりますが、
私の場合は生理痛などの不調もあり、先生からも「体調面は婦人科の結果を見ながら決めよう」と言われていました。

 

レディースクリニックで検査してもらった際に「特に問題はない」と言われていました。


なので多分メンタルの問題なんだろうなと思いますが……。

 

 

 

復職前面談で、会社との距離が縮まった

復職が現実味を帯びてきたのは、医師の許可が出た瞬間というより、
会社と具体的にやり取りをし始めた時でした。

 

 

上長へ復職許可を報告した

1月1度目のメンタルクリニック受診後、すぐに上司へ「主治医から復職許可が下りた」ということを連絡しました。

 

ついでに面談も復職前にもう一度したほうがいいのかと聞くと、しましょうとのこと。

 

 

「復帰おめでとうございます」に笑った

1月2回目のメンタルクリニックの受診の翌日。

 

夕方から上司たちとの面談がありました。翌日になったのはたまたま。

 

顔を合わせた途端「おめでとうございます」と言われたので新年のあいさつかと思ったのですが、「復帰おめでとうございます」の方でした。

 

復帰おめでとうございますなんて初めて言われたし、
メンタルによる復帰でおめでとうございますってなかなか言わない気がするよ。笑

 

なかなか面白い上司でありがたいです。

 

 

復職後の仕事の話を聞いて不安になった

話の内容は特に前回とは変わらず、再度私の意向を確認という感じでした。

 

新しい部署への異動はどうする?と聞かれましたが、
自分の身体の負担などは働き始めてからではないと分からないので様子を見ることに。

 

なのでいったん異動はしないことにしました。

 

よく、「育休空けたら自分の仕事がなくなってた!」なんて話を聞くので、
復帰後の仕事はあるのかなーと考えていたのですが、上司曰く任せた仕事がたくさんあるとのこと。

 

私が今までメインでしていたような仕事は外注し、
私は営業職寄りの仕事をすることになるそうです。

 

ちょっと不安だけど、仕事があるのはありがたいけどね。
「できるよ」って期待してくれるのは嬉しいけどね。
なんでそんなに忙しいの……。

 

上司の話を聞くと、それはそれはもう忙しいそうで、早く戻ってきてくれー!とのことでした。


仕事量が増えて適応障害になった訳じゃないけど、ちょっと不安だなぁ。

 

 

 

面談後、上司の言葉に救われた夜

面談を終えて帰るだけのつもりだったのに、
その日はちょっとだけ想定外の展開がありました。

 

 

面談後、そのまま飲む流れへ

話をしたお店は、昼間はカフェ、夜は居酒屋になるタイプのお店。

 

上司が「お腹空いたからなんか頼んでいい?」といった流れで、そのまま飲むことになりました。

 

会社の人と飲むのが嫌いと言う人も多いですが、私は結構好きです。

 

というか、会社の人たちと仲が良いことと、話がそれなりに合うので楽しいんですよね。


それに休職期間中はにゃんこ以外との会話が無かったので、おしゃべりできてありがたい。

 

 

仕事の話が楽しいと思えた

話が合うって言ったって何の話するの?って思われるかもしれませんが、普通に仕事の話です。


私は仕事の話をするのがわりと好きな人間です。
(だから話が合うんです。)

 

会社をもっと良くするためには何をしたらいいかとか、こういう点が悪いから変えられないかとか。

 

色々会社への改善策みたいなのを話しました。

 

上司との距離感がある会社だったら絶対にできない話。

 

でもうちの会社の東日本支店の上層部たちとの距離が近く、
「いっぱいアイデア出して欲しい」って言ってくれるんです。

 

私は「もっとこうしたらいいのに」ってアイデアがたくさん浮かぶ方なので、すごくありがたいです。

 

もちろん私のアイデアが全部採用されるわけでは無いし、話した時点で反論されることもありますが、それはそれで楽しい。

 

私にも新たな気付きが生まれるんですよね。

 

 

「やめてほしくない」と言われた瞬間

私がトイレから戻ってくると、突然上司が「優秀だからやめてほしくないね」と話しかけてきました。

 

突然なので???という感じ。

 

ただ、真顔で言われたというよりは、
会話の流れの中でさらっと言われた感じ。

 

話の流れ的に、私が優秀だからやめて欲しくないということを2人で話していたようでした。


そうなんだ、私って優秀なんだ。
私は必要とされているんだ。

 

休職してしまって、私の会社での価値は落ちてしまったなぁと思っていたのですが、そうではないってことですよね?

 

人から必要とされていることに喜びを感じるタイプなので、すごくうれしくなりました。

 

 

 

まとめ|復職が「怖い」から「現実」になった

いざ復職すると決めた時、嬉しさもありましたが、不安や怖さも同時にありました。
それは復職直前になったタイミングでも変わりません。

 

けれど、上司たちと話をするうちに不安や怖さがどんどん小さくなった感覚を覚えています。

 

ちゃんと仕事はある、必要とされている。

 

それが私にとっての救いです。

 

まあ何でもかんでも他人の感情で動くのはどうかと思いますけどね。

 

もっと、自分を主語にすることも必要だなと休職を経て学習しました。

 

でも、他人の言葉、行動で嬉しくなった気持ちは大切にしていきたいです。

 

ただ、気持ちが前を向いても、体がついてくるかは別問題で。

 

さて、だいぶ不安は減ったのですが、まだ残る不安・怖さがあります。

 

それは自分の体調と体力でした。

 

 

 

ーーー

似たようなことを、これまでにもいくつか書いています。

 

pengwinol.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

休職中の過ごし方|図書館とペンギン展がくれた“小さな前進”の記録

休職中の過ごし方|図書館とペンギン展がくれた“小さな前進”の記録

 

休職していると、毎日が「何も起きない」ように感じていました。

 

でも実際は、何も起きないんじゃなくて、
心と体が静かに回復している途中なんですね。

 

2026年1月に入ってからの、私の小さな記録です。

 

適応障害で休職してからの生活を、自分のために書き残しています

 

 

 

 



 

休職中に外に出て分かったこと(疲れやすさ・楽しさ)

休職してから3か月目に入り、少しずつ外に出られる日が増えてきました。

 

休職中は引きこもりがち。

 

でも、外に出た瞬間に分かることもありますよね。

「あ、私ってまだこんなに疲れるんだ」
「あ、でもちょっと楽しいかも」

みたいな。

 

 

 

休職中の外出リハビリ|ペンギンだらけ展に行ってみた

私のブログを見ているとなんとなく分かると思いますが、ペンギンが好きなんです。


で、先日スレッズで「ペンギンだらけ展」というものがやっていると情報が流れてきまして、これは行かねばならぬと思い、行ってきました。

 

無料の展示なのに、めちゃくちゃ気合を入れて出掛けまして。

 

何となくペンギンをイメージしたかったので、洋服は黒と白のコーディネート。
さらにそこに、ペンギンのイヤリングとペンギンのブローチをつけました。

 

明らかにペンギン好きなんだろうなーって思われそうですが、イヤリングもブローチも小さいので、案外気づかれていない気がします。

 

そんな感じでウキウキしながら渋谷へと向かいました。

 

休職で引きこもっていたので、電車に乗るのも久しぶり。
のんびり読書しながら向かい、渋谷の雑踏をめぐってきました。

 

 

好きなものに触れると心が回復する|休職中に気づいたこと

お出掛け記録ブログがあるので詳細はそちらで書きますが、とりあえず最高でした……!ペンギン可愛いい!

 

年末に水族館にも行って生のペンギンを見てきましたが、生じゃなくても可愛い。

 

自分の好きなものって、心が充電されますね……。

 

それに、自分の好きなものをちゃんと「好き」と思える心が戻ってきているんだ、という発見がありました。

 

休職直前は、そんなこと考える余裕なんてなかったなぁ、と今さら思います。

 

 

休職中は体調が揺れる|友人と食事して腹痛になった話

はるばる渋谷まで行き、疲れていましたが、友達から誘われたので夜ご飯を一緒に食べに行きました。

 

疲れていても、友達に誘われたら嬉しくて会いに行っちゃいがち。

 

でもこれって、体調が回復している傾向でもあるなと思います。
メンタルが沈んでいた時は、連絡が来るのもしんどかったので。

 

友達と楽しくおしゃべりし、おいしいご飯を食べて大満足。

 

……なんですが、帰宅後、腹痛でトイレに引きこもる羽目になりました。なぜ…?

 

お魚の脂が身体に合わなかったのか???
休職中は食事量がかなり減っていたから、久しぶりにたくさん食べて胃がびっくりしたのか…?

 

 

 

休職中の生活は「何もない」ようで、回復が進んでいる

休職中の生活は、派手なイベントは何もない。

 

だけど、ふとした行動の中に
「回復してきたかも」という兆しが混ざっている気がします。

 

 

休職中に図書館へ行くメリット|気分転換と生活リズム

用事で出かけた際、すぐ近くに図書館があったので、ついでに寄ってから帰ることにしました。

 

時々使うことはあったんですが、私が読みたいと思う本があまりなかったので、だんだん足が向かなくなってたんですよね。

 

久しぶりに小説でも読もうかと思い、立ち寄ることにしました。

 

最近はビジネス書を読みすぎている。

 

……で、結局、心理学系の本を借りました。
小説借りるって言ったのは何だったんだ。

 

なんというか、メンタルが悪化して適応障害になってから、内容の分からない本を手に取るのがちょっと辛くなってしまったんです。

 

ビジネス書系は、基本目次を見れば、だいたいどんなことが書かれているのかが想像がつきます。

 

 一方で小説は、誰かが紹介しているあらすじを軽く確認してからでないと内容が分からない。

 

あらすじを読んでも、何だか思ったのと違って「読むのがしんどいな」となることだってある。

 

だからついつい、小説ではなくビジネス書・自己啓発本を手に取ってしまうんです。

 

小説を読めるようになったら、それはメンタルが回復しているサインなんだろうな。

 

「小説が読めない」という事実が、今の私の回復度を一番正確に表している気がしました。

 

 

休職中の読書は回復の指標になる|小説が読めない理由

そんなわけで心理学系の本を借りてみましたが、サクッと読み進めることができました。

 

やっぱり心理学は面白い。

 

それに、実際の紙の本で読書するのは楽しい。

 

Kindleで無料で読める本がたくさんあるので、最近はスマホで本を読むことが多いです。


でも休職してからは、本を買ったり図書館で本を借りたり。

 

紙の本で読むと、電子書籍とはなんか違うな、と感じます。

 

ページをめくる手触り。
紙の質感。
どれくらい読んだのか、あとどれくらい残っているのかを手と目で確認できる。
手に伝わる本の重さ。
本のレイアウト。

 

同じ紙の本でも、本それぞれに個性があるんですよね。

 

そういったことも含めて、私は読書を楽しんでいます。

 

 

読書感想文を書くのはリハビリになる|アウトプットの効果

以前からやってみたいと思っていたのが、読書感想文を書くということ。

 

実際に先日、初めて書いてみました。

 

よく皆さんが本の感想を書いているのを見て、私もやりたいなーと思っていました。

 

それに、本を読みっぱなしにするのではなく、感想を書く(アウトプット)ことで、より内容が頭に定着するというのも理解はしていたんです。

 

でも実際、感想まで書くのって時間がかかって大変。

 

ですが休職期間ということで時間に余裕があり、今回、読書感想文の記事を書くことができました。

 

これからも続けたいんですが、どうかなぁ。できるかなぁ。

 

 

 

復職が近づくと不安が増える|休職中に感じたリアル

休職中は、気分だけじゃなくて体の調子も揺れやすい。
回復しているのかどうかが分かりにくくて、焦ることもある。

 

でも「今の自分」を確認する時間って、たぶんすごく大事なんだと思います。

 

 

主治医から復職許可が出た|休職の終わりが見えてきた

1月の頭にメンタルクリニックを受診しました。いつもの定期受診です。

 

12月の終わりに上司と面談して話した、

  • 復職しても大丈夫そうな環境を作ってもらえること
  • 私自身、復職したいこと

を伝えました。


そして無事に復職の許可をいただけました。

 

診察が終わると、「ついに休職が終わるんだ」という自覚が湧いてきました。
ようやく日常に戻れることになったんだ、って。

 

 

復職が怖い理由を整理した|体力・通勤・職場の目

ただ正直、不安も多いです。


生理痛が悪化していること。
体力が落ちていること。

 

この時は話しそびれてしまいました。

 

復職前に再度受診することになったので、その際に話をすることにしました。


それに、仕事は好きだけど、しばらく休んでいたので漠然とした不安がありますね。

 

何が怖いのかパッと分からないけど、何だか怖い。

 

 

で、ちゃんと自分が怖い理由を見つけようと思って、考えてみまして。

 

  • 8時間の仕事と、通勤時間(往復2時間)に耐えられるほどの体力があるのか
  • ぼけた頭で、ぼけた発言をしないか。仕事でやらかさないか
  • 3か月も休んで、周りからどんな目で見られるのか


……まあ、しっかり考えると色々理由はあるわけです。

 

でも結局、今悩んでいてもどうしようもないことばかり。

 

今から不安になっても仕方がないので、復帰当日に考えるしかない。

 

だから今できること(生活リズムを整える・外に出る)だけをやる、そう考えることにしました。

 

 

 

まとめ|休職中の小さな行動が復職につながる

1月に入ってからは、復職をかなり意識して行動するようにしていました。

 

だけど、元通りになるように頑張るんじゃなくて、ちょっとづつできることを増やしていくような感じ。

 

今回で言えば、図書館や渋谷などのいろんな場所へお出掛けしたり、読書を積極的にしたり。

 

不安も多いですが、「復職するぞ!」と思うことで前向きな気持ちが増していきました。

 

そうはいっても、まだまだ不安な部分も多いですが。

 

自分の体調が良くなっていってるなと自覚できて、なんだか嬉しくなります。

 

別に大きな変化はないけど、「ふと気がつくと変わってた」っていうぐらいの小さな変化。

 

その変化の積み重ねが、少し先の自分につながっていくんだろうな。

 

 

 

ーーー

似たようなことを、これまでにもいくつか書いています。

 

pengwinol.hatenablog.com

 

 

 

 

 

適応障害で休職中の過ごし方と、少しずつ戻ってきた生活

適応障害で休職中の過ごし方と、少しずつ戻ってきた生活

 

適応障害で休職していると、「休職中は何をして過ごせばいいのか」と悩むことが多いですよね。

 

私自身も、ほぼ家にいる生活が続き、「何もできていない」と感じる日がよくありました。

 

それが本当に「戻ってきている」のかは、今も正直分かりません。

 

適応障害で休職してからの生活を、自分のために書き残しています。

 

 

 

 

 

 

適応障害で休職中の生活|「何もできない」と感じていた頃

休職する直前の頃は息切れしていて、自炊もほとんどできない状態でした。

 

それが自分的に衝撃だったんです。

 

週末にお弁当をまとめて作って冷凍し、毎日バランスを意識した夜ご飯を作る。
週末や、平日の時間がある日には、会社に持って行くグルテンフリーのお菓子を作る。

 

それが私にとっての当たり前だったのに、自分が自分じゃなくなっていく感覚でした。

 

ただ、メンタルが少しずつ回復してからは、簡単な自炊ができるようになっていきました。

 

 

休職中の食事|野菜を切って鍋に入れるだけの自炊

たまたまネットで「毎日3食、鍋を食べている」というのを見て、これだ!!と思いました。

 

鍋なら、最低限の作業でどうにかなるかもしれない。
今は冬なので、ちょうど鍋の時期なのもありがたいです。

 

そんなわけでさっそく、人参・大根・キノコ・もやしを買ってきて、すべて洗ってカット。
そしてアイラップに5等分に分けて入れ、まるごと冷凍しておくことにしました。

 

食べたいときは冷凍されたままの野菜をそのまま鍋に入れ、だしを入れて煮込むだけ。

 

一気にたくさん作るので朝昼晩これで済ませることができました。

 

毎日同じ味だと飽きるかなと思って、トマト缶も用意。

 

洋風鍋も作ったりと、負担が少ないわりにはバリエーションがつくれて助かりました。

 

 

体調が悪い日の食事|鍋すらしんどい日はポタージュ

ただ、体調によっては鍋すらしんどい時もあります。
もう、固形物がしんどい……みたいな。

 

そんなときふと、お湯で溶かして飲むクラムチャウダーをストックしていたことを思い出しました。
休職してすぐの頃は、クラムチャウダーで生きしのいでたんですよね。

 

……鍋を作るよりも手間が増えるけど、ミキサーにかけてポタージュにしちゃえばいいんじゃないか??

 

そう思い、残っていた食材を煮込み、ミキサーでドロドロにした後、鍋に戻して豆乳を入れて味付け。味付けは塩かコンソメにしています。

 

正直、ちゃんとした食事なのかなと一瞬考えてしまいます。

 

ですがポタージュにすることで、食欲がない日でも無理せず、しっかり栄養が取れるようになりました。

 

ならば、それは今の私にとっての「ちゃんとした食事」なんだと思っています。

 

 

 

社会復帰を意識して、私が休職中にやっていること

休職してから自分の気持ちの思うままに過ごしていましたが、少しずつルーティーンを作っていきました。

 

 

休職中の生活リズム|体内時計は少し乱れたまま

休職前は寝る時間がばらばらで、自律神経がそりゃあ乱れるだろ、というような生活でした。22時に寝たり、0時過ぎに寝たり……。

 

私は適応障害になって眠れなくなることはなく、むしろ眠くて仕方がない方でした。(その癖に寝るのが遅い)

 

休職し始めてからは、21時ごろには眠くなってそのまま就寝。
そして、9時10時までには起きる生活になっていきました。

 

身体を休めていくうちに、徐々に睡眠時間が短くなっていき、最近は22時頃に寝て、7時半に目覚める生活をしています。

 

ですが、仕事に復帰したら遅くても6時には起きないといけないので、これじゃダメなんですよね……。

 

そんなわけでできるだけ6時には起きて、22時までに寝れるように頑張ってます。

 

でも意外と難しい。
今の時期はまだ日が昇ってないのでなかなか目が覚めない……。

 

6時に起きて準備を済ませられなくはないですが、その反動で翌日は8時ぐらいまで寝てしまうという。

 

……社会復帰できるのかな。

 

 

休職中の外出習慣|毎週スタバで文章を書いている

毎週金曜日の午前中はスタバに行って文章を書く時間を作れています。

 

ほぼ引きこもりの生活だけど、この時間は私にとって社会復帰への小さな一歩だと思うんです。

 

近所のスタバは7時半から開いており、しかも席数が多いので作業にはもってこいなんですよね。

 

周りの人たちもみんなパソコンを開いて作業をしているので、すごく集中できます。
仲間がいるな―って感じ。

 

この時間を使って、いつもブログやnoteの記事を書いていました。

 

家だと途中で集中力が切れて他のことをしてしまいがちなんですが、外だと逃げれないので(笑)、3つぐらい記事を書けたりします。

 

それに8時ぐらいから12時まで作業するというのが、仕事とだいたい同じ感覚なので、社会復帰の一歩にもなってるのかなと思っています。

 

この時間は、休職期間中の私にとっての大事な時間になりました。

 

けど、ただパソコンで作業をしているだけでなく、リモート会議や電話をしている人たちを見ると、「自分はここまで戻れるんだろうか」と考えてしまうこともあります。

 

 

 

おわりに|適応障害で休職中、完璧じゃなくていいと思えるようになるまで

体調が回復して、社会復帰のために色々と行動を進めています。

 

休職したての頃は、「身体を休めるべきで何もしなくても悪くない」と思うようにしていましたが、心の奥深くでは、何もできないことにどうしても焦りや戸惑いがありました。

 

焦り・戸惑いが顔を出そうとする度にどうにか押し込めるものの、その度に胸がざわざわとするんです。

 

でも、別に今完璧にしなくてもいい。

 

そう思いながら行動することで、「まいっか」と思えるようになっていきました。

 

食事だって、これまでのように絶対に自炊にしなきゃいけないわけでは無い。

 

鍋すら作るの面倒くさいなぁと思う日だってたくさんあるので、そんな日は総菜を買ってきたり、朝用にしているベースブレッドを夜ご飯にしてしまいます。

 

※友だち紹介リンクを置いておきます(継続コース初回が2,000円オフになるそうです)。  私はチョコとミルクが食べやすかったです。

shop.basefood.co.jp

 

22時に寝なきゃ!と焦るのではなく、間に合わなさそうだし、22時半に寝れればいいかー。

スタバに行こうと思ってたけど身体がしんどい時は、来週行けばいい。午後から家で作業すればいい。

 

そんな風に、社会復帰のために努力はするけど、無理な時は潔く諦めます。

 

初めから完璧を目指す必要はない。
別に今は休職中なんだから無理な時は家でだらだらする。

 

そう思うことで、少しずつメンタルが安定してきたように思います。

 

自分の今の気持ちをどうこうしようとせず、傍観者として見届けるだけ。
辛い気持ちになったら、「今私は辛いんだな」と思うだけ。

 

そういうことが休職期間中の私にとって大事なんだと思います。

 

正解かはわからないまま、今日もこんな感じで過ごしています。

 

 

ーーー

似たようなことを、これまでにもいくつか書いています。

 

pengwinol.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

『本を読むように人を読む』は期待すると失敗する?合う人・合わない人を正直に書く

『本を読むように人を読む』は期待すると失敗する?合う人・合わない人を正直に書く

 

この記事では、

  • 『本を読むように人を読む 心理解読大全』を読んで感じた正直な違和感
  • 「人を見抜く本」だと思って読むと期待外れになる理由
  • それでもどんな人には意味がある本なのか

を、感情も含めて正直にまとめています。

 

 

 

 

 

 

この本を手に取った理由と、正直な第一印象

図書館で目に留まったので借りてきました。

 

『本を読むように人を読む 心理解読大全』
タイトルが強いですよね。

 

「これを読めば相手の考えていることが分かるようになる」
シャーロック・ホームズみたいになれる」

 

正直、そんな期待をしていました。

 

 

人の考えていることが分かると思っていた

でも、読み終えて最初に浮かんだ感想は
「あれ、思ってたのと違うな……」でした。

 

この本を読んだからといって、
人を“本のように”スラスラ読み解けるようになるかと言われると、
私はそうは感じませんでした。

 

 

心理学に少し触れている人ほど物足りないかも

私自身、心理学に少し興味があるからか、
内容の多くが「SNSでもよく見る話だな」という印象でした。

 

改めて言われなくても分かるかな、
と思う部分も正直多かったです。

 

 

期待と違った点|シャーロック・ホームズにはなれない

この本は、
読めば一気を人が見抜けるようになる本ではありません。

 

 

この本は“魔法の心理テク本”ではない

行動を見ただけで
「この人はこう考えている」と断定できるような内容ではなく、
どちらかというと
人間の傾向を知るための辞書に近いです。

 

 

知識が増える=人を読める、ではない

知識として「知る」ことと、
実際の人間関係で使えることは別。

 

ここを期待しすぎると、
「思ってたのと違う」と感じる人は多いと思います。

 

 

即効性を求める人には向かない

この本に書かれているのは、
「相手を観察することが大事」ということ。

 

普段の行動と何が違うのかを見極める必要があります。

 

なので、今日から使える心理テク!
というタイプの本ではありません。

 

それにシンプルに覚えることも多い。

 

短期間で人間関係を変えたい人には、
正直向いていないです。

 

 

 

それでも「読んでよかった」と思ったポイント

ただ、
つまらなかった、で終わる本ではありませんでした。

 

 

人を分析する前に、まず自己理解が必要という視点

誰かを分析しようとする前に、まずは最低限の自己理解が必要になる

「はじめに」に書かれていたこの一文は、かなり印象に残りました。

 

自分の思い込みに気づかないまま人を見れば、
相手のことも歪んで見てしまう。

 

相手を分析する前に
自分をニュートラルな状態にさせなければいけないと。

 

浮気を疑う人の例なども、
投影の話としてよく聞くけれど、
改めて言語化されると納得感があります。

 

ホームズが冷静沈着で、
かつ自分の欠点を理解しているのはこういうことか……。

 

 

心理的苦痛で、人は子ども時代に退行する

極度の心理的苦痛に直面すると、ものごとがシンプル(子ども時代)だった時代へ退行する

「子どもっぽい」振る舞いをすることで、恐怖や不安に対処しようとするのだ

 

 

この部分を読んで、会社の人の顔か浮かびました。

 

嫌なことがあるとすぐ感情的になったり、
共感を求めたりする。

 

そんな行動を傍から見て「幼いなぁ」と思っていたんです。

 

でもこれからは、
「幼い」で切り捨てるより
「怖かったんだね」という見方もできるのかもしれない

 

そう思えただけでも、
人を見る目が少し変わった気がします。

 

 

ボディランゲージは、自分にも当てはまる

額を触る、首をさする、髪の毛をいじる、手を揉むというのは、すべて、ストレスを和らげるための行動だ。

 

……全部やってるなぁ。

 

緊張すると手が冷たくなって震えるし、
上司と話すときは首を触りがち。

 

人を見るために読んだはずなのに、
気づけば一番観察していたのは自分自身でした。

 

 

嘘を見抜く話は、思っていたより現実的

嘘を見抜くのは、個々の静的な観察結果によってのみ成り立つのではない。会話術としてとらえ直す必要がある。

自由回答形式の質問を投げかけて、相手に喋る時間を与えよう。事実関係や話の流れに矛盾が見つかって、嘘を暴ける場合が多い。

 

コナンくんが
「あれれ〜?」と言いながら追い詰める場面を思い出しました。

 

私は直感で「嘘っぽい」と感じるタイプなので、
こういう聞き方はあまり得意ではありません。

 

ちょっと名探偵コナンを見て勉強した方がいいのかもしれません。

 

 

 

買わなくていい人

  • 人を一瞬で見抜ける心理テクを期待している
  • 読んだらすぐ人間関係が楽になると思っている
  • エンタメ感覚でスカッとした答えが欲しい

 

正直、こういう期待をしているなら
この本は合いません。

 

 

 

買ったほうがいい人

  • 人を理解したいのに、うまくいかないことが多い
  • 相手にイライラしたあと、あとで自己嫌悪になりがち
  • まず自分の感情や癖を知りたい

 

このタイプの人には、
派手さはないけれどじわっと効く一冊だと思います。

 

 

 

まとめ|人を読む本だと思ったら、自己理解の本だった

私は普段、感情を表に出さないタイプです。
幼少期も比較的大人っぽい性格でした。

 

だから
「極度の心理的苦痛に直面したとき、自分はどうなっていたんだろう?」
とすぐには思い出せませんでした。

 

でも、よく思い出すと
家庭の問題で追い詰められていた時期、
私は完全に感情が退行していました。

 

大声で叫んで、
モノに当たって、
自分でも制御できなくて、怖かった。

 

この本を読んで、
当時の私は極度の心理的苦痛に直面してたんだな
って気がつけました。

 

辛い辛いって思ってたけど、
私が大人になってから一番と言っていいぐらい
辛い想いをしていたんだなって。

 

相手を理解するために読んだ本でしたが、
結果的には自己理解を深めることにつながっていました。

 

期待しすぎなければ、
ちゃんと意味のある一冊です。

 

 

ここまで読んで、

  • 人を一瞬で見抜けるようになりたい
  • 心理テクで相手をコントロールしたい

そう思っているなら、
正直この本はおすすめしません。

 

でも、

  • 採用面接をすることがある
  • 管理職

という人には、
一度読んでみる価値はあると思います。

 

 

即効性はありません。


それでも、
人を見る視点が少しだけ変わる。

 

▶︎ 『本を読むように人を読む 心理解読大全』をチェックする

 

 

 

 

 

 

 

 

適応障害で休職した日々の記録|体調が崩れた理由と回復までのまとめ

 

適応障害で休職することになり、体調や気持ちの変化を断片的に書いてきました。

 

元気になっていく一直線の記録ではなく、少し動けたと思ったら崩れたり、人との関わりで体調が揺れたりする日々です。

 

この記事では、休職が始まった頃から現在までの記録を、時系列が分かる形でまとめています。

 

上が古い記事で、下に行くほど新しい記事です。
休職初期→不安定期→回復期という流れで並んでいます。

 

 

 

 

 

 

休職日記ではないけれど、背景として近い話

 

休職が始まった頃の記録

 

体調が不安定だった時期の記録

 

動けると思ったら崩れた頃の記録

 

人・仕事・不安が戻ってくる時期

 

回復して外に出られるようになった頃

 

 

 

まとめ

休職中の状態や回復の仕方は、人によってかなり違います。

 

ここにまとめた記録も、あくまで私の場合の話です。

 

似ている部分があったり、まったく違うと感じたりしながら、必要なところだけ拾ってもらえたらと思います。