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海と坂のある街

愚痴と生活の記録。歯列矯正・適応障害に悩んだ社会人時代のお話など。

常連のお客さん(おっさん)が勘違い野郎でしんどかった話

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常連のお客さん(おっさん)が勘違い野郎でしんどかった話

 

この間ちょろっと書いた常連のお客さんの話です。

 

私は変な人に好かれる星の元で生きているんだと思う。

 

今回は普通に悪口的なお話なので、苦手な方はバックをお願いします。

 

 

 

 

 

 

常連のおっさんとはどんな人なのか

常連のおっさんとはどんな人なのか

私はコンビニで働いていたのですが、そこによく来る男性のお客様がいました。

 

普通コンビニの常連さんって言ったら

  • 毎朝コーヒーを買っていくサラリーマン
  • 仕事終わりにお菓子を買っていくOL
  • よく来る近所に住んでるらしい人

とかが思い浮かびますよね?

 

しかしそのおっさんは買い物がメインではなく、
店員とのおしゃべりが目的で来ているんです。

 

もちろん話してるときに他のお客様が来たら避けてくれるので、
そこまで迷惑になっているわけではありません。

 

ですが店員からすれば自分のペースで仕事したりしたいのに話しかけられ、
地味に大変なわけです。

 

またそのおっさんは見た目が小太りで、服はほとんどいつも一緒のものを着ており、
なおかつ薄汚れています。

 

やっぱりどうしても見た目から入ってしまうので、
初めて会った時はキモイしやばい奴じゃんって思ってしまいました。


(すいませんとても失礼な自覚はあります。でも初めに会った時はマスクも付けてなかったんです。)

 

ですが他のバイターとは仲が良さそうで、
できるだけ私も普通に接しようと心掛けていました。

 

 

 

常連のおっさんとのエピソード

常連のおっさんとのエピソード

おっさんの何が気持ち悪いのかというのを書いていこうと思います。

 

 

おしゃべりしたら話しかけられるようになってしまった

2度目に会った時?だったと思うのですが、
この時はまだ夫に送り迎えをしてもらっていて、
たまたま夫の車に乗り込む姿を見られてしまったことがあったんです。

 

当時は全くおしゃべりする中ではなかったのですが、
次に会った時に夫のことで話しかけられる羽目に。

 

その後も夫の話をされてしんどかった……。

 

まぁこんなことがあれば気持ち悪いわけですが、
そこまで何かされるということはなく、ひとまずは平穏な日々を送っていました。

 

 

そして何回か会っていると話しかけられるようになったそんな日。

 

ようやくおっさんに慣れてきたころに突然、
長々とおしゃべりをしたことがありました。

 

その時は別に仕事も忙しくないしいいか―と思って、

 

  • 結婚に関すること
  • 出身
  • 関東に住んでいたこと

 

なんかを話した記憶があります。

 

おっさんはというと

 

  • 年の離れた彼女がいること
  • 自分も関東に住んでいたこと
  • 不定期の仕事をしていること

 

ということを話してきました。

 

まぁこのぐらいは普通だよね?という感じでお話していたのですが……。

 

 

めんどくさいながら対応したらさらに気に入られてしまった?!

ある時、私が1人で仕事中におっさんがやってきました。

 

私が1人でレジにいると毎回

「あれ?お姉さん1人なんですか?」

とか言われるのも地味に面倒くさいです。

 

ちなみにその日は確か相方さんが休憩中だったか、急遽休んだ日だったと思います。

 

おっさんが来ても逃げられずちょっと嫌でしたが、
まあ暇だし付き合ってやるかーという感じでおしゃべりをすることに。

 

するとおっさんは彼女の話をしだしました。

 

簡単に説明すると「彼女と遠距離恋愛中でいろいろと関係が複雑になっている」
というもの。

 

で、いろいろアドバイスをして欲しいようだったのですが……。

 

彼女が全然連絡くれないから、連絡したい気持ちを抑えて彼女に合わせている。

彼女との出会いは彼女が小学生の時で付き合いだしたのも……。(おっさん当時20代)

結婚したいけど彼女が乗り気じゃない。

一緒に暮らしたいと思っていないらしい。

 

などなど。

 

話を聞いて「それもう好かれてねぇぞ」と思いながらも
フォローしてあげた記憶があります。

 

実際のところは私には分からないので頑張ってしか言えないし。

 

まぁなんというか、ちょっとこの人大丈夫かな?周り見えてないんじゃないの?
という感じがとても出ていました。

 

ちなみにこの時の滞在時間は1時間ほど。

 

1回店出てったのに再び戻ってくるのはなんでなの。

 

余談

この時店に来た若いカップルが
おっさんに話しかけられている私のことをかなり心配して、
わざわざ様子を見に来てくれました。

大丈夫ですよ―なんて言いましたが、
やっぱ傍から見ると変なおじさんだったみたいです。

そして他の常連さんにも後日心配されました。

気をつけてねーなんて言われてたのですが……。

 

 

話してくる内容がエスカレート

相談を受けた後日から、徐々におっさんの態度が慣れ慣れしくなっていきました。

 

もう色々ありすぎたんでまとめてぱぱぱっとでご紹介します。

 

下に行くほど最近の話です。

 

 

容姿の話をしてくる

顔が小さい・肌が白い・かわいらしいなどなど。

基本的に好きな男性以外から容姿を褒められてもうれしくない人間なので、
おっさんから褒められてもうれしくないどころか気持ち悪いです。

つうかマスクしてるのに顔わかんなくない?

 

会うたびに「お姉さん痩せましたね」

辞める数か月前から突然言われ始めました。

確かに毎日筋トレ頑張ってた時期だし、体重は半年前に比べて1・2㎏減ってました。

でも見た目は全く痩せてないです。

本人でさえ自覚もなく、夫も分からないんだからお前が分かるわけなかろう。

 

相方の男性アルバイターを落として、
私を持ち上げる発言

どういうものかというと、

「お姉さん仕事頑張ってるのに君は喋ってばっかじゃん!」

(相方の人はおっさんに話しかけられてたから仕事が出来なかった)

というようなものばかり。

挙句の果てには「女性にそんなことやらせて―」という
意味の分からないことを言い始めました、

私は相方さんがおっさんと会話してくれるおかげで平和なんですけどね。

 

「女性は皆さんこういうの好きですよね」

知らん。

アボカド・ピスタチオ・ホットレモンなどなどについて言われました。

いや男でも好きな人おるだろうが。

 

「お姉さんの髪降ろしたところみたいなー」

バイト中なので当たり前に髪を結んでいるんですが、
何故髪をおろしているところを見せてあげなければいけないんでしょう。

そして辞める少し前には

「あー結局お姉さんが髪降ろしてるところ見れなかったなぁ」

って。

いやキモいんよ。

 

他の男性客と私が話しているとき
「俺もあの人みたいな恰好になれば
 話してくれるのかな」

そういう問題じゃないんよ。

気さくに話しかけてくれたおじさまがいたのですが、
その方はきちんと見た目に気を使っている方でした。

ですが自分とは違う私の対応におっさんはしょんぼりしたみたいです。

小汚くもなく、まともな会話をしてくれるんだからそりゃ私だって楽しく話しますよ。

 

「お姉さんがやめる前に
 SNS聞かないと!」

なぜ????????

「僕LINEは聞かないんですけど、やめてしまう方にはSNS教えてもらってるんですよ。離れちゃうと話したりできなくなるんでね。」

お前と話して何になるんだよ……友達でも何でもないじゃん……。

 

「そういえばお姉さんのこと
 スーパーで見ましたよ」

こわこわこわこわこわこわ!!私は見てませんが????

夫と買い物中の所を見られていたどころか、会話も聞かれていたようです。

怖くて適当に流していましたが、どんどんエスカレートして

「最近お姉さんとスーパーで会いませんねー」

という意味の分からないことを言われました。

私はお前に会ってないんだが。

 

 

皆さん的にはどうでしょう。

 

別に普通のことじゃない?って思うこともあったと思いますが、
それが何個も何個も積み重なっていけば気持ち悪くなってしまうんです。

 

 

 

ここまでくると常連のおっさんが完全にアウトだと思った

ここまでくると常連のおっさんが完全にアウトだと思った

そんな感じで過ごしてコンビニバイトをやめるまで残り1ヶ月ぐらいになった頃、
この時は別記事でも書いていた通りカサンドラ症候群でしんどい状態でした。

 

そんなしんどい状態なのに、きもい常連のおっさんが来たらなおさら辛いわけです。

 

できるだけ顔を合わせないようにしているのですが、
まぁおっさんは話しかけてくるわけで……。

 

 

おっさんがストーカー化?!

その日のおっさんは友人の方と一緒に来ていました。

 

友人と一緒の時はあまり話しかけられないのでありがたい。

 

そして私のシフトが終わる10分前にお店を出ていきました。

 

普段だったらもう1時間ぐらい入るので珍しーなーと思いつつ、
おっさんが店からいなくなってラッキーと思いバイトを終えます。

 

で、私は自転車だったので普通にその場所に行って、
乗って帰ろうとしたんですが……。

 

ふと気がつくと、少し離れたところからおっさんの特徴的な声が聞こえるんです。

 

そして私の存在に気がついたのか話し声がやみ、
おっさんらしき人とその友人らしき人が車に乗り込もうとしており……。

 

あまりのタイミングの良さにまさか?と思い、
急いで自転車に乗って自宅の方面へと走らせました。

 

するとその途中、おじさんと友人の方が乗り込んだ車に似た車が私を追い抜き……。

 

ただの勘違いかも知れないし、考えすぎかもしれません。

 

でもいつもはしない行動だったため、かなり恐怖を感じました。

 

また遠回りでもいいから別のルートを通るべきだったと反省しました。

 

 

再びストーカーっぽいことをされて

そしてその日もおっさんが来て無視しようとしたのですが、
気にせず話しかけてきました。

 

「今日お客さん少ないですねー」

「あーそうですね」

「なんかお姉さん最近元気なくないですか?クマも酷いし」

「え?クマ?」

 

もういきなりクマって言われて訳が分からなかったんですが、
思い出してみるとこの日、メイクが面倒くさくて
いつもよりクマ隠しが薄めだったんです。

 

そもそも私のクマは黒クマという部類で、
しっかり睡眠をとっても消えるものではありません。

 

生まれつきのクマだと思ってもらったら分かりやすいと思います。

 

「あーこれはもともとで、寝不足とかじゃないんです。」

「そうなんすか?もう最近お姉さん疲れてるみたいだから。
 クマも酷いしねぇ。」

 

話聞いてた???お前が来るからより疲れんやぞ???
クマは関係ないって言ったばっかりだぞ???

 

なんというか、そういうデリケートな部分を
「俺は女性のこと分かってるよ」的な言い方をしてくるのに、
本当に気持ち悪さを感じてしまいました。

 

 

その後も私が品出ししているのについてきたり、
いつものような気持ち悪い発言をしたり……。

 

そしておっさんはあと10分で私のシフトが終了というタイミングで店を出ていき、
店の目の前の駐車場に停めてある車に乗り込みました。

 

でもね、前回のことがあったから怖いじゃないですか。

 

本当は自転車で来ていたんですが、急遽夫を呼び出して車で帰ることにしたんです。
(この時にはもう夫と仲直りしていました)

 

案の定というのか、おっさんは10分経ったのにまだ車を発進させません。

 

シフトを終えて5分ほどした後もおっさんの車は停まったまま。

 

しょうがないのでお店を出て、
おっさんの車からは見えにくい位置を通って遠回りして夫の車に乗り込みました。
(車の位置はラインで教えてもらいました)

 

そして私が夫の車に乗り込んでわずか1分後に、
おっさんは車を発進させていったのでした……。

 

おっさんの車と夫の車の位置は互いに見える位置だったので、
私が夫の車に乗り込んだことに気がついたのかもしれません。

 

もし気がついていなかったとしても、
そもそも私が店から出て1・2分後に車を出すことに違和感があります。

 

私がお店から出てくるのを待っていたのかもしれませんし、
店から出てくるところを見ていたのかもしれません。

 

違うと思いたかったものの、私にはそうとしか思えませんでした。

 

 

 

そのあとおっさんとはどうなったかというと

そのあとおっさんとはどうなったかというと

幸いなことに、残りのバイトの時に来ることはありませんでした。

 

おっさんにバイトをやめることを伝えていなかったので本当に良かったです。

 

伝えてたら最終日とか来てたかもしれない。

 

もちろんバイトをやめるまでずっと怖くてしょうがなかったですけどね。

 

一応店長にも事情を話して

「キモ―――!!」

と同意してもらったので、何かあっても安心でしたが。

 

ですがスーパーでも会う可能性はあるので、
引っ越しするまではまだ安心できませんね。

 

ですがアルバイトを無事にやめれたので特に出掛けることもないですし、
出かけるときは帽子をかぶったりして過ごそうと思います。

 

 

 

変なおっさんに絡まれないように自衛しよう!

今回はただの愚痴メインのお話になってしまいました。

 

でも吐き出せて私はスッキリ(笑)

 

幸い私はこのぐらいのレベル(という表現は合っているのか?)で済みましたが、
中には常連さんがっつりストーカーになったなんて話もありますよね。

 

このぐらいで済んだと思えばラッキーですが……、
やっぱり気持ち悪いものは気持ち悪いです。

 

なんでこんなに気持ち悪いことをしてくるんだ?って思っていたのですが、
店長曰くおっさんは寂しがり屋とのこと。

 

自分がいかに女性に気持ち悪がられることをしているのか、全く自覚がないようです。

 

私と同じように、人から嫌われたくないという八方美人タイプの皆さん!

 

変な人から好かれやすいので、どうにか頑張っていきましょうね!!

 

とりあえず今は髪の内側に派手色のインナーカラーを入れることと、
大量のイヤーカフ(耳の軟骨に空けた風にする)をつけることを検討中です。

 

がっつり派手にはしたくないので、ひとまずこれぐらいの派手さで。

 

見た目を派手にすれば変な人近づいてこない説