ぺんぎんろーる

海と坂のある街

愚痴と生活の記録。歯列矯正・適応障害に悩んだ社会人時代のお話など。

【6年の間で引越し4回目】新天地で賃貸物件探しのコツ【奇跡が起きた】

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【6年の間で引越し4回目】新天地で賃貸物件探しのコツ【奇跡が起きた】

今週のお題「引っ越し」

 

お題が引っ越しだったのと私たち夫婦にしたらとんでもない奇跡が起きたので、
他の記事を放って書いています。

 

夫の転勤に伴い新天地で賃貸物件を探しに行ってきました。

 

6年間の間で4回目の引っ越しとあって結構コツをつかんできたので、
今回賃貸物件を探すときに気を付けたこと・して良かったことなどをご紹介します。

 

知ってることもあるかもしれませんが、参考になることも多いと思うので
ぜひ最後まで読んでいってくれると嬉しいです。

 

読んでもらえると今まで住んだことの無い新たな土地で、
物件を探すときに役立つはずです!

 

 

 

 

 

 

賃貸物件を探す前にするべきことは重要事項を決めること

賃貸物件を探す前にするべきことは重要事項を決めること

まず始めに私たちの最重要事項・準重要事項をお伝えしようと思います。

 

というのも、その人によって大事なことって変わるので、
私たちの家探しのコツが必ずしも読者の方に当てはまるわけでは無いから。

 

私たち夫婦がどんなことに気を付けていたのか、
そして何をしたのかをより分かりやすくしてから解説をしていきます。

 

引っ越しで一番最初にすべきことは最重要事項・準重要事項を洗い出すことですね。

 

 

子なし2人暮らし夫婦の”最”重要事項

この最重要事項というのは、

「何があっても譲れない!可能な限り最後まで妥協したくない!」

という部分です。

 

私たちの最重要事項は13個ありました。

 

え?多すぎかな?

 

 

駅から徒歩20分以内(バスを除く)

私がペーパードライバーかつ車を持っていないからというのもあるんですが、
駅から遠いと地元に帰れない!という意識が強くなって不安になってしまうからです。

 

地方に毎度引っ越しなのにペーパーでも生きていけるのは夫のおかげですね。

 

そして私は30分ぐらいなら余裕で歩くので、とりあえず20分以内ということに。

 

コンビニが徒歩5分以内にある

これも安心感的なところがあります。

 

そして夫がコンビニ大好き人間だから。

 

築20年以内

私はそこまで気にしないんですが、夫的には築16年を超えると嫌なんだそうです。

 

それに古い家だと耐震基準が緩かったりして怖いですからね。

 

部屋の広さは最低40平米(専有部)

だいたい1LDKのおうちはこのぐらいの広さなんですよ。

 

まぁ私は部屋数より面積を気にする派です。

 

でも専有部って確か洗面所とかも含まれるので、
洗面所が広いと同じ面積の物件でも部屋が狭くなってしまいますね。

 

ちょっと要注意。

 

部屋の場所は2階以上

防犯・虫・日当たりなどの関係から、必ず2階以上のお部屋にすることにしています。

 

昔アパートの1階に住んでいたんですが、家にアリが大量発生したんですよね……。

 

いまだに思い出して怖くなる。

 

日当たりがいいこと

私の持論ですが、人間は太陽光を浴びないと具合が悪くなります。
(一応医学的にもあってるらしいけど)

 

家に引きこもりがちな分、きちんと光の入る明るい家じゃないと
精神的におかしくなるので気をつけています。

 

隣の建物との間隔がある

光が入らないこととプライバシー的な面からですね。

 

あと窓からの景色が大切だと思っているタイプの人間なので、
窓開けたらお隣さんとか絶対精神的にしんどくなりそうでいやです。

 

トイレはウォシュレット付き

私は気にしないし、後付けすればいいと思っているんですが、
夫的には必須だそうです。

 

後付けが面倒くさいんだと思います。

 

まあ取り外して持って行くのもなかなか面倒くさいので、
それでいいのかもしれません。

 

バストイレ別

海外的なのだったら気にしないんですけど、
日本のユニットバスってなんであんなに狭いんでしょう。

 

2人暮らしなら、より一層別々じゃないとしんどいです。

 

ペット(猫)可物件

実は今の土地に住むときもペット可住宅に住みたかったんです。

 

しかし3月に入ってから物件探しをしたせいか、
残っていた物件でいいものは全くと言っていいほどありませんでした。

 

ちなみにすごく住みたかった家があったんですが、そちらは駅から遠いということと
周りにお店が全くないという点で諦めました。

 

やっぱり住みたかったなぁと今でも思います。

 

 

敷地内駐車場有

月極駐車場が近くにあればいいですけど、
実際そんなにうまく近いところなんて借りれませんからね。

 

それに雨の日とかしんどくなりそう。

 

3月中に入居可

夫の転勤は4月からなので、3月中に住めないと夫が困ります。

 

私は働いていないので全く問題なし。

 

ぶっちゃけ残っているいい物件って「4月からの入居」とかのが多いんですよ。

 

4月から新生活を送る人がどうしても多いので、
3月から入居しなければいけない人が多いから。

 

またいい物件に住んでいる人が3月中に引っ越すとなると、
クリーニングなどの問題で4月からの入居になりますからね。

 

物件探しは3月に入る前がキモだと思いますが、可能であれば4月入居の物件を探すと
より良い物件が見つかるかもしれません。

 

治安が悪くない

まぁこれは普通に大事ですよね。

 

以前治安の悪い地域に住んでいたことがあるんですが、
やっぱ頭おかしい人が多いんですよ。

 

それに夜は救急車とパトカーと消防車とバイクの音で
なかなか寝れなかったし。(慣れたら寝れる)

 

変な人にはできるだけ関わりたくないし、静かに過ごしたい。

 

 

子なし2人暮らし夫婦の”準”重要事項

準重要事項というのは、
「できるだけ当てはまる物件がいいけど、無理なら諦められる条件」のこと。

 

あんまり意識してないと思いますが、誰にでも準重要事項はあると思います。

 

 

周辺にお店が多い

お店ないとものすごい孤独を感じてしまうんですよ……。

 

それに私は運転ができないので、徒歩圏内で完結するのが理想です。

 

全室フローリング

畳が苦手なので、もし畳のある物件に住んだとしてもフローリング敷きます。

 

インテリア的にも好みじゃないしね。

 

洗面所・お風呂が狭くない

1人暮らしならいいんでしょうけど、2人暮らしとかになってくると
結構しんどいですよね。

 

2人分の荷物置いたり、洗濯物があったり。

 

お風呂の蛇口は2ハンドル混合水栓ではない

お湯とお水の蛇口をひねって調節するやつはできるだけ避けたいですよね。

 

毎回温度調節して入るのとか面倒くさすぎる。

 

新しい物件だったら必然的にないでしょうけど。

 

木造ではない

木造がダメという訳ではないんですが、
防音性などを考えるとちょっとなぁ……という感じです。

 

可能であれば木造以外ができるだけいいという感じ。

 

エアコンが付いている

転勤族なので、いちいちエアコンを買いたくないんですよね。

 

これでない家に住んでエアコンを買い、次の家は付いてる物件に住んだら、
エアコンを買った意味が分からなくなってしまいます。

 

ちなみに似たような感じで、同棲を始めた時に住んでいた物件はコンロなしでした。

 

でも今住んでいる家も次住む家もコンロ付きです。

 

……1年半しか使ってないコンロ捨てようかな。

 

キッチンが狭くない

お菓子作りが好きなんですが、
お菓子作りはスペースが無いとめちゃくちゃしんどいです。

 

会社の単身寮に住んでいた時、料理がしづらくて本当に大変でした。

 

そんでもって焼き菓子系は一度も作りませんでした。

 

角部屋

角部屋だと窓が増えるんですよねー。

 

それにお隣さんの物音を気にするのも片側だけで済むし。

 

風呂場の横にクローゼットが無い

前回住んでいた家ではお風呂に隣接する形でクローゼットが付いていました。

 

ですが換気がうまくできていなかったせいで、
クローゼットの中に置いていたものがカビだらけに。

 

色々捨てる羽目になったので、同じ目には合いたくないなーという気持ち。

 

 

 

スピードが大切!転勤・引越し決定後の賃貸物件探しの流れ

スピードが大切!転勤・引越し決定後の賃貸物件探しの流れ

物件探しのコツは、下準備をがっつりやることが大切だと思っています。

 

そして2~4月の物件探しに置いて一番重要なのはスピード感を持って行動すること。

 

この時期はたった1日どころか、数時間ですら命取りになることがあります。

 

一番いいのは2月中に物件を決めることです!

 

3月に入ると4月入居の物件ばかりになるので気を付けてくださいね。

 

 

転勤が決まり次の引っ越し先の土地の情報を確認

引っ越しが決まったらその日からすぐに情報収集をしましょう。

 

私がよく検索することは、

 

  • 新天地から今住んでいるところ・地元からの距離
  • 交通手段(電車・バス・飛行機・路面電車
  • 気候(台風・積雪量・降水量)
  • 県民性
  • 治安
  • 特産品等の有名なもの
  • 自分の好きな店があるか(3coins・タリーズ・coenなどなど)

 

個人的に県民性とお店を検索するのは大事だと思います。

 

以前住んでいた土地では県民性があまりにも合わず辛かったので、

「こいつらはこういう性格だからしょうがないんだな……」

という心構えを持っていればよかったなと思っていました。

 

またお店についても、現在は日本一田舎な県なこともあって
私の大好きなお店がほぼ全くありません。

 

ようやく次の引っ越し先で3coins・タリーズ・coenに
実際に行けると思うと嬉しいですね!!!!

 

 

勤務先と駅の位置を確認し、どこらへんまでなら範囲か決める

ペーパードライバーで活動圏内が狭い私にとっては駅近が必須。

 

しかしあたりまえですが、駅近の物件にそう簡単に住めるわけではありません。

 

駅から遠ければ遠いほど、
物件の人気度が下がって借りやすく、賃料も安くなります。

 

また夫の勤務先から遠いのもNGですし、近すぎるのもNGです。

 

そしてその地域のメインの駅(例えると神奈川県でいう川崎駅・横浜駅から
離れすぎていないことも、私たちの条件の1つ。

 

そういったことをふまえ、
グーグルマップとにらめっこしながら許容範囲を決めていきます。

 

だいたいはメインの駅から1・2駅離れたところに住むことが多いです。

 

地方の1駅は距離があるので、4駅ぐらいが限界かなーという感じ。

 

ちなみに次回住む土地では路面電車があるので、かなり許容範囲が広がりました!

 

 

 

最重要事項で賃貸物件を検索し、良いと思ったものは全て保存

土地の情報と許容範囲で大体住みたい位置が決まったら、
今度はがっつり条件を入れて検索をかけて行きます。

 

もちろん絞りすぎると10件弱しか出てこないことがほとんどなので、
準重要事項を緩めて検索をかけたりします。

 

そこでいいなぁーと思ったものも保存していきますが、
結局条件を緩めて出てきた物件は序盤のうちに候補から外れることが多いです。

 

でもどんな家があるのか把握するためにも、
「この条件が気にくわないけどそれ以外はばっちりだな」
という物件も念のため見ておくほうがいいと思っています。

 

 

良いと思ったものの中から2人の意見をすり合わせて物件を絞る

夫婦2人で住む家なので、2人それぞれ物件を探した後に
どんな物件があったかを報告し合います。

 

そしてどの物件に住みたいと思うのか、絶対に嫌なのかを決めていき、
さらに物件を絞っていきます。

 

私の許容範囲は広いので、基本夫が私の見つけた物件を却下することが多いです。

 

でも今回の夫は、始め嫌だと言っていたのに「ここもいいかなー」に
変わっていっていました。

 

というのも、第1希望物件が売れていったからです。

 

ギッチギチの条件に当てはまるのは第1希望になりますが、
必ずしも第1希望に住めるわけでは無いですしね。

 

 

候補に挙がった賃貸物件の内見予約をできるだけ早くする

物件の候補を上げるのも大切なのですが、
物件を見つけてから内見予約するまでのスピードもかなり大切!

 

3月に入ったら一気に物件が減りますし、そもそも2月後半でも
いい物件は一瞬にして売れていきます。

 

どうせ内見予約入れても売れることがあるので、
とりあえずいいと思ったものは全て内見予約してください。

 

 

 

 

賃貸物件を内見と周辺情報の確認

今住んでいる家から遠い場所への引っ越しで、
「リモート内見とか実際に行かなくていいや」という方もいるかも知れませんが、
個人的には一度現地調査するべきだと思っています。

 

確かに今はリモート内見ができますし、
グーグルマップで実際にその土地を確認することも可能です。

 

ですが

 

  • 住みたい地域の交通量・人の多さ
  • 昼と夜の雰囲気
  • 夜の明るさ(街灯や店の明かりなど)
  • 駅までの体感距離(信号や踏切があると実際より長く感じる)

 

というのは実際に行ってみないと分かりません。

 

これは同時に、実際に内見に行くときに見なければいけない周辺状況でもあります。

 

そしてその物件の細かい部分、例えば

 

  • 隣の建物との間隔や視線
  • 光の入り具合、日中の部屋の明るさ
  • その物件に住んでいる人たちの様子や治安
  • 写真では写らない、分かりづらいちょっとした段差や階段の高さなど
  • 部屋やお風呂場などの体感広さ
  • 洗濯機が通る通路、ドアの幅か

 

というのはリモート内見をしたとしても分かりづらく、
実際に見るのとは感覚が違ってくることが多いでしょう。

 

特に築年数が古いと、実際に見た時との印象が変わることが多いです。

 

このあたりも内見時に注意してチェックしてみてください!

 

ちなみに、その物件に住んでいる人たちの治安を判断したいときは、
以下の5つについて確認してみてください。

 

 

1.掲示板の内容

「ゴミ箱の使い方に気を付けてください」「騒音被害が出ています」
などの張り紙は要注意です。

 

2.共有スペースの状態

ゴミ捨て場・駐車場・通路が汚い場合は気を付けたほうがいいかもしれません。

 

個人的見解では高級車が多いと治安がいい傾向があります。

 

ですがアパートにあまりにも見合わない車だったり、1台だけだと
ヤンキーが住んでいる可能性があります。

 

ボロボロの車が多いところも要注意です。

 

3.周辺の自動販売機の値段

安くなっている販売機があると、その地域の治安が悪いことが多いようです。

 

一概には言えないですけどね。

 

4.近くのコンビニ店内の様子やトイレ
 (飲食店やスーパーなども)

トイレを自由に使えるお店は治安が良く、使用禁止は治安が悪いことが多いです。

 

またゴミ箱や店内の清掃がきちんとされているか、
夜の客層はどうなのかも気を付けたほうがいいでしょう。

 

そして店員さんの接客態度も可能であれば見ておいたほうがいいです。

 

基本コンビニで働いている人はその周辺に住んでいることが多いですし、
接客態度が悪くても許されるような客層が来るお店の可能性があります。

 

5.日中と夜の様子を見る

昼間だとよく状況が見えますし、昼間から違和感を感じるのであれば
やめておいたほうがいいです。

 

また昼間は良くても、夜は騒いでる人が多かったり……なんてこともあります。

 

 

物件を申し込んで終了!

最後は自分の納得する物件を選んでくださいね。

 

だた悩みたくなるかもしれませんが、
当日または翌日中にはどの物件にするのか決めたほうがいいと思います。

 

理由は単純に他の人にとられる可能性があるから。

 

私たちはいつも当日か翌日にはどこに住むか決めています。

 

すぐに決められるように、詳しく物件や周辺情報を調べておきましょう。

 

 

 

賃貸物件探しでたち夫婦に奇跡が起きた話

賃貸物件探しでたち夫婦に奇跡が起きた話

 

先程紹介した流れで物件を探した私たち。

 

ですが2月の終わり頃ということもあり、
スムーズに物件探しが進んだわけではありませんでした。

 

ここからはこの間物件探しをしたときのお話です。

 

 

第1希望がどんどん売れていき、仮押さえも2番手3番手に

まず始めに見つけた物件は、私たちの希望を全て叶えていました。

 

もうここに住むしかなくない?なんて思っており、物件を見つけてから
2日後に内見予約を入れることに。

 

しかしその物件は周辺環境がとても良かったこともあり、
いざ予約しようとした時にはすでに売れてしまっていました。

 

また1つ目の物件と同時に第2候補として別の物件も
内見予約しようとしていたのですが、こちらもすでに……。

 

そこで当時第3候補だった物件Aの2階と
新たに見つけた物件B・Cの3つを内見予約することに。

 

しかしなんと物件Aの2階はすでに仮押さえされて、2番手として仮押さえするか、
たまたま空いていた物件Aの1階にするかのどちらかに……。

 

いやーーーすごい。2月終わりからの物件探しも戦争ですね。

 

とはいっても物件B・Cついて仮押さえしている方はおらず、
どちらも良さげな物件だったので、無理ならBかCにすればいいやという気持ちでした。

 

 

突如現れた今までで一番いい賃貸物件!

ですが内見の日まで4日間あり、その間に内見予約した物件を
とられる可能性があります。

 

そこでその後も物件探しを続けていたのですが、突如とても条件の良い物件が
賃貸情報サイトに上がったんです。

 

その物件Dはこれまで見た物件の中で一番いい条件の物件でした。

 

しかし昼に見つけて夜に内見予約しようとしたところ、
すでに2組が仮押さえしていた様子……。

 

その日上がって、内見せず(人が住んでいるのでそもそも見れない)
すでに2組仮押えってやばすぎません????

 

どうしても諦めきれないので3組目で押さえてもらいましたが、
望み薄すぎてウケますね。

 

 

結局住むことになったのは

そしてその後も新たな物件Eを見つけて2番手として仮押さえしてもらい、
実際にその土地へ行って内見と周辺状況の確認をしてきました。

 

いや―――ほんとウケるな。

 

予約やら何やらしたのが6件ですよ(Aは1階と2階なので2件)

 

ここまでの状況

 

第1候補:物件D(ほぼ全てが叶っている) 3番手仮押さえ

第2候補:物件A-2階(一番周辺が栄えてるけど、目の前の家が近い) 2番手仮押さえ

第3候補:物件C(割とよさげだけど駅とコンビニが遠い)内見予約

第4候補:物件E(駅がやや遠めで目の前の家が近い)2番手仮押さえ

第5候補:物件B(部屋が暗く周辺から部屋が丸見え)内見予約

第6候補:物件A-1階(一番周辺が栄えてるけど、目の前の家が近いし1階内見予約

 

そして内見や周辺情報を確認し、

  1. 物件D
  2. 物件A-2階
  3. 物件A-1階
  4. 物件C(ちょっと治安が悪そうだった)

というカタチになりました。

 

ですが第1候補は多分無理だろうということで諦め、
第2候補は内見翌日に1番手の人が本契約。

 

結果的に第3希望の物件A-1になったのでした……。

 

 

しかし第1候補の賃貸物件が?!

物件A-1は私たちの最優先事項である”2階以上”を満たしていないのですが、
周辺がかなり栄えている点は1階であることを我慢できるぐらい魅力的でした。

 

正直嫌は嫌だったんですよ。

 

でもオートロックついてたりしたし、宅配ボックスあったし、まぁ……って。

 

そんなわけで先日のブログにもその家に住む前提で記事を書いたのですが、
その翌日、なんと第1候補の物件Dが空いたとの連絡が!!

 

逆になんで??????

 

そもそもなぜこのタイミングでの連絡だったかというと、
1番手の方が住むかどうかの連絡期日が3月2日までだったんです。

 

1番手の人が断り、2番手の方はすぐに断ったんでしょうね。

 

その結果、翌日の3月3日に私たちへ連絡が来たようでした。

 

3番手からの決定ってそんなことあるの?と驚きです。

 

内見後に神社で「いい物件に住めますように」って
お願いしたからだな……。

 

まぁそのおかげかは分かりませんが、一番の理由はその家の内見が
3月上旬にならないとできなかったからだと思います。

 

普通内見していない家に住むのは嫌ですからね。

 

ちなみに私たちは内見せずに住むことになりました。

 

ひぇー-写真をくまなく見た限り大丈夫そうだけど、不安だーー!

 

そして内見に付き合ってくださった不動産屋さんは怒ってしまったようで、
夫が直接謝罪しようと電話したものの取り次いでもらえなかったそうです。

 

いや本当に申し訳ない、いい人だっただけに申し訳ない。

 

 

 

賃貸物件の仮押さえって何?私たちはルール違反?

賃貸物件の仮押さえって何?私たちはルール違反?

そもそも今回初めて仮押さえというものをしたのですが、
調べてみると仮押さえには3つのパターンがあるそう。

 

本来ならば複数件の仮押さえはマナー的によろしくないようですが……。

 

 

仮押さえには3つの意味があるらしい?先行申込って?

1つ目は 「物件を申込み、審査結果が出るまで物件を抑えている状態」

 

すでに書類を書いている状態で、
まだ住めるかは分からないけど審査に通れば住める状態のことの様です。

 

この意味で仮押さえを複数行うことはマナー的に良くないらしく、
管理会社が一緒であれば審査に落ちてしまうことが多いとのこと。

 


そして2つ目の意味は地方などに多い形式で、
「申込み書類を書いたりせずに、2~3日物件を抑えておく状態」

 

電話など、口頭で物件をまだ見ていないから押さえていてほしいと
伝えている状態です。

 

こちらは不動産屋さんによっても変わってくるそう。

 


ちなみに仮押さえと呼ばれるものの、
先程の2つとちょっと違う意味の仮押さえもあります。

 

それは先行申込と呼ばれるもの。

 

本来ならば物件を内見してから賃貸契約を結ぶかどうか決めると思います。

 

しかし 先行申込では、前の住人が住んでいたり建設中などの理由で
物件を見れないので、先に入居の申し込みをする
のです。

 

物件が見れる状況になったら実際に内見し、
住むかどうかの判断をすることになります。

 

私たちの場合、物件Dはまだ人が住んでいて内見できなかったので
一見先行申込かな?と思ったのですが、結局内見せずに物件を決めており、
そもそも申込していないので2つ目の意味の仮押さえが当てはまります。

 

 

私たちの賃貸物件の探し方だったらNGなような気もするけど

今回私たちがしたのは2つ目の意味の仮押さえ。

 

でもこれも物件を抑えてもらっているので、
3つも仮抑えするのは良くないんじゃ?と思うのですが……。

 

それに初めに契約した家A-1、仮押さえしたA-2とDは同じ管理会社。

 

仮押さえを複数するとダメだと言う記事を読んで、
これって普通なら落ちているんじゃないかと考えていました。

 

しかしちゃんと審査に受かって住めることになっています。

 

不思議に思ったのでその理由を考えてみました。

 

1番手仮押さえではなかったから

まず始めに、今回私たちが仮押さえした物件は3つとも2番手・3番手でした。

 

どれも1番手ではなかったため、セーフという扱いだったのかもしれませんね。

 

本命物件契約時に仮押さえが1件だったから

また仮押さえ中の物件Eはすぐに入居者が決まったので、
仮押さえが終わった(って言葉あってる?)状態。

 

物件A-2は内見した翌日に1番手の人が契約したので、こちらも仮押さえ終了。

 

そのため、内見翌日には仮押さえ中の物件は1個(物件D)になっていたのです。

 

法人契約だったから?今の家と同じ管理会社だから?

でも同じ管理会社である物件A-1の契約を勧めている最中に、
物件Dに鞍替えしています。

 

やっぱり普通に考えたらNGが出そうですが……。

 

多分ですが、今回は法人契約だったからOKが出たのかもしれません。

 

それに次回住む家は、現在住んでいる家と同じ管理会社の物件です。

 

今回問題なく住めているうえに、会社での契約ということで
大丈夫だったのかなと思いました。

 

 

 

引越し4回目の人間が教える新天地で賃貸物件探しのコツ まとめ

頻繁に引越しをしたおかげなのか、物件探しにどんなことを気にしたらよいのか
分かるようになってきました。

 

様々なサイトでまとめられている内容と被る部分はありましたが、
私たち夫婦の経験・体験による内容は盲点だったのではないでしょうか?

 

まずは快適な住環境を作るために必要なものは何なのかを洗い出してみてください。

 

まとめ
  1. 2~3月の賃貸物件探しはスピードが大事
  2. いい物件に住みたいならいっそのこと4月中入居の物件を探すのも手
  3. 賃貸物件・周辺情報のリサーチはしっかり
  4. いい物件に住めるようにお参りする

 

そして地方在住の方であれば、仮押さえをするのも1つの手だと思います。

 

上手く”仮押さえ”を駆使していい物件を見つけてくださいね!