8回目のホールディングアーチ調整
先日もいつも通り矯正歯科に行って、ホールディングアーチの調整をしてもらいました。
今回はいつもより早く調整が終わりました。
痛みはめちゃくちゃあるけど早く終わったので本当に良かった。
そして次回は5番の歯についているワイヤーを切って、自然に歯を動かす段階だそうです。
それを2ヶ月ぐらいしたらようやくブラケットをつけるそうなので、7・8月ぐらいにはブラケットを付けられるとのこと。
わーーーーーーーi……
……あれ、1月時点で「5か月後には遅くても付けられる」的なこと言ってなかったっけ。
先生曰くちょっと動きが遅いとのこと。
歯が動くのが遅いというのは後戻りしにくいともとらえられますが、やっぱり早く動いて欲しいなーという想いです。
なにか早く動かす方法とかないんでしょうか。
でもまぁ、毎回ホールディングアーチの調整ばっかしていたのから新たな段階に進んだと思うと、嬉しい気持ちがあります。
問題は5番のワイヤーを切ってどのくらい歯が動くのかですね。
ここが上手く動かなかったら、さらにブラケットをつけるのが遅くなりますから。
調整後の様子
歯が痛い
ここ最近はさほど痛むことはありませんでしたが、今回の調整後は地味に歯が痛くなりました。
しかも、何も考えずにいつも通りの食事を用意してしまったので、上手く噛めず時間をかけて食べる羽目になりました。
地味にしんどいです。
でも痛いのを我慢して噛み続けると次第に慣れて痛くなくなりました!
これは歯の動きにとって良いのか悪いのか……?
(右側は動きが悪く左は動きが良いんですが、よく考えたら普段右でばっか食べ物噛んでいました。)
滑舌
滑舌はほとんど「変わりなし」だと思うんですが、何となく喋りずらさがあります。
これは矯正のせいというより、心因的なものな気がしてきました。
言葉がつっかえたり、うまく言葉が出なかったり。
バイトの時にほとんど気にならないのは、いつも同じ言葉の繰り返しだからなのかなーと思っています。
突然話しかけられると言葉が上手く出てこないです。
以前は気のせい程度だったのに、今じゃ相手にも聞き返されてしまうレベル。
ちなみに調べてみたらこんな記事を発見しました。
発声障害とは、謎の病気ではなく、確実に原因があります。 発声器官に力みを加えてきた、ということです。 発声器官には 舌や口唇、咽頭、喉頭、声帯、軟口蓋、下顎、呼吸器などがあります。 本来発声時には、このうちのどれにも力みはありません。 しかし、どれか一つに力みが起これば、「力みの連鎖」が始まるのです。 それにより発声機能が生理的な以前のものと変化してくるのです。 全国からここ東京・中野にある「発声治療室レイクラブ」を訪れる方々の多くの臨床を行う中で、 発声障害を発症した方の、共通する要因が見えてきました。 それは 「下顎の力み」がある、ということです。 これを起こさせる原因の一つに 「歯並び矯正」 があります。
私が発声障害かもしれないというのは、あながち間違っていないのかも。
歯の動き
隙間
現在上の歯の左右6番にホールディングアーチを付けて動かしているので、6番と5番の間に隙間ができています。
その隙間がどれくらいできたかという話なんですが、自分でも気づかないうちにかなり広がってました!
どのくらいかというと隙間に舌を突っ込めるぐらい!(分かりにくい表現)
昔はデンタルフロスも入らないギチギチの歯でしたが、今はすきっぱの人並みにスッカスカの隙間ができました。
こんなに歯に隙間ができるのなんて、乳歯が抜けた時以来じゃないかと思います。
上の前歯の歯並び
下の歯も何故かちょこっと動きましたが、やはりあまり変化はありません。
ですが、まだ何もしていない上の歯の歯並びが少し悪くなったような気がしています。
単純に私が歯並びをよく見るようになっただけかもしれませんが……。
でもやっぱガタガタになったような気がする……。
上の奥歯を動かしているものの、なんだかんだ前歯にも影響はあるような気がしています。
もう少したらブラケットをつけますし、確か上の前歯から動かすと言っていたので気にする必要はないのかもしれませんが、結構目立つ位置なので早く綺麗にしたいなーって思います。
まぁ、マスクのおかげでそこまで気にしていないんですけどね。
早く来月になって欲しい
ようやく新しい段階に進むので今からワクワクしてます。
いたーーーーいホールディングアーチのワイヤーの一部が無くなるのも嬉しいし、食べかすが引っ掛からなくなるのも嬉しい。
ただ、切るってことは上顎にニッパーかなんかを押し付けられながらワイヤーを切られるんでしょうか?
ワクワクしつつも、いつも以上に痛くなりそうな予感がしています。
痛かったかどうかはまた次回お話しますね。