ぺんぎんろーる

海と坂のある街

愚痴と生活の記録。歯列矯正・適応障害に悩んだ社会人時代のお話など。

先輩がまじで無理な話【2】

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ただの愚痴。

 

一応続き。

 

前回のお話

pengwinol.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

無事に仕事を終わらせられると思ったら

その後、会社の人たちから心配されながら仕事を進めていき、もう少しで終わりそうというところまで来ました。

 

 

ようやく私が忙しいと察した先輩

そんなとき、会社主催のイベントの手伝いをして欲しいという依頼が入ってきました。

 

どんな手伝いかというと、そのイベントのゲストの方の案内をするというもので、これに手伝いなんているのか?というような内容でした。

 

なのに私と先輩の2人でやって欲しいと言われたんです。

 

この依頼が来た時、事務のおばちゃんはブチ切れ。(笑)

 

なんでかというと、「1ヶ月前に手伝いは要らないのか確認した際要らないと言われていたのに、直前になって結局手伝って欲しいというのはおかしい」のと、「サンゴウさん(私)が忙しいのにそんなことに時間を使わせるのがかわいそう」だからということでした。

 

なので事務のおばちゃんは今の理由を話したうえで、別支店の人に手伝ってもらえるように交渉してみると私と先輩に話してくれたんです、が……。

 

「サンゴウさん忙しいでしょ?」と言われた時に先輩は意味が分からなさそうな顔で「はぁ、そうですね」と返事をし、「大丈夫です。私手伝いますよ」と返事をするというね。

 

ここで私はようやく気付いてしまったんですよ、忙しいのに先輩が私に仕事を振ってきたりする理由が。

 

先輩は私が休憩中に仕事をしていたり、毎日1時間ほど残業していることを知らなかったんですよ!!!!

 

だから事務のおばちゃんに言われてようやく、「もしかしてサンゴウさんって仕事忙しいの……?」と察したみたいです。(察するんじゃなくて理解しろ)

 

 

今さらそんなことされても遅いし迷惑

それから2・3日後、もう提出直前で午前中でいったん面倒なお仕事が落ち着くというところまで来ました。

 

その時先輩は上司を呼び出し、どこかへ。

 

そして戻ってくると、

「サンゴウさん、仕事大丈夫ですか――?○○(営業)さんに無理難題押し付けられてませんか?前辞められた○○さんもなんかそんな感じでーーー。サンゴウさん辞めちゃったらどうしようって――――。」

と……。

 

……えっ?今更?その営業さんの要求が細かいのは知ってたでしょ??てかあなたのせいなのになんで営業さんのせいにしてんの?やめるとなったらあなたのせいなんですが????

 

と内心ブチ切れですよ。

 

ってか、上司を呼び出して話していたのは私のことだったみたいなんですけど、その上司は私が仕事忙しいの知ってますからね、知らなかったのはあなただけ。

 

多分上司や事務のおばちゃんが、私が残業したり朝早く出勤してるのを先輩に教えてあげたから、こんな感じで声をかけてきたんでしょうね。腹立つ――。

 

まあ「お前が仕事の管理きちんとできてないせいだろボケ」とか言えないので、

「○○さんが細かいのは元から分かってたことですし大丈夫ですよ!ただ、他にもあれとかこれとか……いろいろ仕事あったじゃないですか?なので作業期間が短くなっちゃったんです。それに途中から難易度Sになったので作業量増えちゃいましたし……」

みたいな感じのことを、嫌味の気持ちをこめて返しました。

 

これで自分の管理不足のせいだって気付くかなーと思ったのですが、

「え?あれって難易度Bですよね?難易度Sなんですか? 」

と……。(もちろん言い方は違いますがこんな感じ)

 

お前その話一緒に聞いてたやろ、何忘れてんだよ。

 

もうこの時ね、ふざけんじゃねえぞとブチ切れてましたよ、心の中で。

 

と同時に、また気がついてしまったんですよ。

 

いくら私が進捗管理表をいくら更新しても、いくら進捗状況話しても、自分のことじゃないから何も考えてないんですよ。覚える気もないんですよ。

 

もう一気に心がしんどくなりましたよね。

 

 

 

京都出身だから説について

そこから結構先輩のことが嫌になってしまいました。

 

なんでそんな意味わかんないことするの???って。

 

でもちょっと分かってきたこともあります。

 

 

仕事を回してくれない先輩

その後無事に私の仕事が落ち着き、残っていた作業もサクッとすすめられたので暇になってしまったタイミングがありました。

 

私たちの支店のCADオペの仕事管理をしてるのが先輩なので、そういう時は先輩に「暇になったのでお仕事あれば言ってください」って毎回声をかけるんですね。

 

でもなぜか先輩は自分の持ってる仕事を私に振るんですよ。

 

もちろんそれはおかしいことではないし、自分の仕事がめちゃくちゃ大変だから振ってくるんだってことは分かるんです。

 

でもその仕事が終わったら結局暇な訳で。

 

なら、別支店のCADオペの仕事をこっちに回せばいいんじゃないかと思うんです。

 

……ってことを伝えても、「んーでもーー、あれば別支店のお仕事だから……」と拒否されてしまいます。

 

なのに、別支店の人に電話して自分は別支店のお仕事をもらったり。

 

だからいつも「どういう基準で決めてるんだろう」って謎だったんですよ。

 

 

褒めてると思ったら怒られてた

で、先輩の仕事も終わり、今持ってる簡単なお仕事を少し丁寧に作業していました。

 

すると先輩がやってきて、

「今仕事大丈夫ですか――?サンゴウさん忙しくないですか??サンゴウさん頑張り屋さんだから――無理してるんじゃないかなと思ってーーーー。」

「この、今してる仕事だって私こんなに丁寧にやらないですよーー!サンゴウさん無理しないでくださいねーーー」

と。

 

私:「この前仕事ないって言ったばっかりだし、進捗管理表見ても新たにお仕事が入っていないのは明らかなのに何故??」

と頭にはてなが浮かんでました。笑

 

そして、

「今仕事ないですし、無理してないですよ。この仕事だって余裕があるので丁寧にしてるだけで……」

と返事をしたのですが、先輩から

 

「こんなの、別に図面トレースせずに元図面の画像そのまま貼り付けて使えばいいんですよ。こんな丁寧に作業する必要ないです。別支店は○○用の図面をトレースしたりしていて、そういうのがこっちに回ってくることもあるんです。そういう時こんな丁寧にやってたら回ってきた仕事ができないんで、こんな風に丁寧に仕事しないでください。」

 

と今までとは違う感じで説明されてびっくりしてしまいました。

 

つまり、今まで私が褒められていたと思ってたのは実はそのやり方やめろ的な意味だったらしいんですよ。

 

その人京都出身なんですけど、そんな「ぶぶ漬け食べます?(さっさと帰れ)」みたいなことホントにされるんですね。びっくり。

 

そんなめんどくさいいい方せずに、こういう風にしてもらっても良いですか?って言ってもらわないと分からないですよ……。

 

ここ関東ですよ……、京都じゃないんですよ……。

 

 

今までの発言の真の意味

先輩が実は京都風の嫌味を言っていたということが判明したため、これまで「なんでそんな意味わかんないこと言うんだ?」って思ってたことの真の意味がようやく分かって来ました。

 

私の仕事が暇なのに「忙しくないですかー?無理しないでくださいね」っていうのは、自分が忙しいからそういう風に声をかけていたんです。

 

事務のおばちゃんたちが大きめの声で会話してたときに、「大丈夫ですか?うるさくなかったですか?」っていうのも、私を心配するというより自分がうるさかったから仲間がいないかな?と思っていただけ。

 

前に書いた電話の話も、事務のおばちゃんはそんな意味で言っていないのに、京都式嫌味で言われたと誤解したから。

 

よく私の話を意味の分からない方向で解釈するのも、言葉をそのまま受け取らずに京都式嫌味的な感じで裏を読んだから。(裏なんて無いのにね)

 

はーーーーめんどうくさすぎるーーーーーー。

 

ただ先輩は性格が悪い人ではないので、何かを話した後に誤解が無いように改めて事情を説明するってことが良くあります。

 

でも私は察しが悪いタイプじゃないんで分かってるんですよね……。

 

そんなこと言わなくても分かるし、その説明を受けたところでどうでもいいけどなっておもったり。

 

先輩の弁明が面倒くさい。

 

 

 

先輩がまじで無理な話【2】|まとめ

先輩がどういう基準で仕事の割り振りをしてるのか結局この話では分かりませんが、とりあえず裏を読みすぎて空振りしてる・話が通じないということに気がつきました。

 

多分「今仕事ないです!」って言っても、「でも、本当は仕事抱えててそこまで暇ではないのかも」とか勘違いしてるんじゃないんでしょうかね。

 

あーーーめんどくさーーい。

 

私は面倒くさがりなので、関係の深い人でなければ誤解されたままでいいやってタイプなんですよ。

 

仕事がそれなりにあるのに仕事を振られた時だって、面倒くさいから「今他の仕事があるから……」って言わなかったんです。

 

「でも他の人や私は忙しいんだけど?」って責められるのが面倒だから。

 

別にそれで忙しくなっても、ちょっと頑張ってやれば問題ないことだし。

 

もちろん完全に無理だっていう時は言うので、我慢してるわけでは無いんですけどね。

 

 

人生で先輩みたいな人と関わったのが初めてなので本当にしんどいです。

 

最近適応障害みたいになってきちゃいました。

 

まあ、ブログやついったで書いたり、周りの人に話を聞いてもらって発散できてるからいいんですけどね。

 

でも馬鹿みたいにストレス溜めちゃうタイプだから、心理学とか学んでストレス溜めないようにしたいなぁ……。

 

 

 

次回のお話

pengwinol.hatenablog.com