ぺんぎんろーる

海と坂のある街

愚痴と生活の記録。歯列矯正・適応障害に悩んだ社会人時代のお話など。

【歯列矯正日記】ホールディングアーチ装着後の経過と初調整【7】

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歯列矯正日記,ペンギンの頬がこけていることを鏡で確認している

 

前回はホールディングアーチをつけて辛かったことを書いていきましたが、今回は装着後10日目以降の変化などについてです。

 

 

 

 

ホールディングアーチをつけたその後の経過 

装置装着11~14日目

2週間着けていても痛みは無くならず、10日目同様柔らかいものばかり食べていました。
また、滑舌もなかなかよくなりませんでした。
2週間ほど食べ物をまともに噛んでいないせいか、一気に頬がこけました。
よく歯列矯正を始めると頬がこけると聞いていたんですが、すでに頬がこけてきたのには驚きました。
それから、抜歯とクリーニングのおかげなのか矯正のおかげなのか、上下の歯の4~7番の間に隙間ができました。

ホールディングアーチを装着した上顎と歯のイラスト

フロスをするとスカッスカッと歯の間に入るようになりました。
歯が動いているのはうれしいんですが…後ろに動いてるんだよね???
見た目じゃぱっと見分からないので、前に出てきてたらどうしようとひやひやしていました。

 

装置装着15~21日目

このあたりから徐々に痛みが減り、柔らかいものは完全に歯が痛まずに食べれるようになりました。
そして、それまでは痛みがあった、硬くはないけど噛む力が必要なもの(にんじんや千切りキャベツ、焼いた肉など)も食べれるようになっていきました。
最初に噛むときは痛むのですが我慢できるような痛みで、噛み続けると特に痛むこともなく食べれるような感じです。
痛むけどそのまま食べ続けていくうちに少しずつ痛みは無くなり、3週間目に入るころには完全に痛みは無くなりました。
また、歯の痛みが無くなっていくうちに滑舌も自然と良くなりました。

装置到着22~28日目

この辺りですでに、矯正前と同じような感覚で食事がとれていました。
ですが、装置をつけてから24日目ぐらいまでずっと右側の歯で食事をしていたため、ようやく左側の歯で噛み始めました。
右側の歯で食べ物を噛んでいたのは、抜歯後12日目に歯医者さんに行った際に抜歯した後の穴がふさがっていないと言われ、念のためにずっと右側で噛んでいたからです。
その1週間後(抜歯後19日目)に再度歯医者さんに行き、穴が塞がってきていると言われようやく左側を使い始めました。
3週間ぶりに左側の歯を使ったのですが、15~21日目にあったような歯の痛みがありました。
多分この歯の痛みは、歯を久しぶりに使うことによる痛みだったのかなと思います。
久しぶりに硬さのあるものを食べて、歯が慣れていなかったことで痛んだのかなと。
少しずつ左側で食事をとるように気をつけていたら、自然と頬のこけが無くなっていきました。

 

初めてのホールディングアーチの調整

ようやく装置をつけてから4週間後、矯正クリニックに行ってきました。
何をするのか全然聞いていなかったので、今日はブラケットつけるのかなーなんて思っていたのですが全然つけませんでした。
ちょっと残念…。

 

痛いし怖いことを毎回直前になって思い出す

診察台に乗りさっそく口の中を開けると、すぐに先生がホールディングアーチの調整をし始めました。
口の中で何をやっているのかは見えないので憶測ですが、バンドからワイヤーを一度外し、調節して再度はめ直したようでした。
上顎についているワイヤーの調整を口の中でされるので、バンドから外す時上顎にワイヤーは当たって痛いし(赤くなってた)、調節するために力を入れられてワイヤーがめり込んで痛いし、ふっつーに痛かった。
しかも怖かった。
最後にフッ素を塗って終了でした。
バンドをつけるときも力づくでグイグイされて痛かったし、今回もワイヤーを押し当てられて痛いし、矯正が痛いって言われるのはこういう部分もあったんですね……。

 

病院選びミスったかもと思った

なんか毎回力ずくでやられているし、お金を払う際に2度ほど払った金額を間違えられ、「病院選びミスった…?」ってちょっと思ってしまいました。
でも、親知らずの抜歯やクリーニングをしてもらっている歯医者さんも結構力ずくなところがあるので、歯関係ってそんなもんなんですかね…?
あとは先生が男性だからとか?(女性の先生の時はみんな優しい)
払った金額間違えられたのは、きっと県民性だと思います。
矯正クリニックだけじゃなくて他の店とかでも「まちがえちゃった、てへっ」みたいなことを時々されます。(笑)
個々の地域の人たちってのんびり屋さんが多いようなので、ちょっと戸惑いはしますが大ごとではない限りでは気にしないようにしています。

 

調整後の経過報告は後日

装置の調整を開いてもらった後に先生から、「また痛みが出るかもしれない」と言われました。
夕食を食べた時点では特に痛みはなく、これまで通りの食事をしました。
翌日からの様子はまた後日書いていこうと思います。

 

 

矯正は先が長い

ちなみに次回は何をするのか聞きそびれました。
多分次回もホールディングアーチの調整で終わる気がするので、行った際にブラケットをいつからつけるのか聞いてみようと思います。

 

親知らずの抜歯はすべて終わりましたが、同時に歯茎のチェックやら虫歯の治療も同時進行で行っています。
虫歯が小さいのか矯正をいったん止めたりはしないみたいです。
・・・・・・・いまだに虫歯があることが信じられない、1本治療してもらった後だけど。

 

 

 

 

次回のお話

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