ぺんぎんろーる

海と坂のある街

愚痴と生活の記録。歯列矯正・適応障害に悩んだ社会人時代のお話など。

【歯列矯正日記】支払方法をどうするか【2】

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前回のあらすじ。

 

一か月前に歯列矯正のカウンセリングに行き、その場で矯正専門のクリニックでお願いすることに決めて検査をしてもらいました。


そしてその結果をもとに治療方針や料金を聞きました。

 

前回のお話はこちら⇒【1】

 

 

 

 

 

支払方法で夫と意見が対立

帰宅後、夫に矯正クリニックで聞いたことを話し、治療費の支払いをどうするか話し合いました。

 

支払方法は、窓口で一括払い・窓口で分割払い(最大36回)・銀行振り込みの3通り。

 

分割払いの回数は、矯正期間が3年かかるので36回です。

 

部分矯正の場合は2年かかるので、その場合は最大24回払いにできます。

 

銀行振り込みの場合手数料がかかりますが、窓口支払いの場合は一括でも分割でも手数料がかからないとのこと。

 

 

私は医療費控除のことを考え、その年中に払ったほうがお得だと思い一括で払おうと考えていました。

 

ですが夫は、そんな大金を一気に持って行って大丈夫なのか・本当に一括で払ったほうがお得なのか・分割で払っても変わらないんじゃないか、ちゃんと計算したほうが良いとのこと。

 

・・・・めんどくs

 

ということで、実際に計算をしてみました。

 

 

 

一括と分割で医療費控除はどう変わるか

正直面倒でしたが、医療費控除やリスクをふまえて、どのパターンが良いのか計算しました。

 

 

医療費控除の簡単な説明

1年間で支払った医療費が10万円を超えた時に確定申告(還付申告)すると多少お金が返ってくるものです。


上限は200万円までで、生計を一つにしている家庭ならまとめて申告可らしいです。

 

 

それぞれ1年間でかかる金額を計算

私の場合は8月の終わりから矯正が始まり、そこから支払いもスタートになります。

 

矯正代は税込み¥814,000、36分割で払うと¥22,611。

 

毎月かかる調整代などが税込¥4,400。

 

病院に通うごとにかかる交通費が¥380。

 

初回でかかる検査費が¥11,000。

 


それぞれ表にまとめると

 

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とてもすごく簡易的な表。

 

医療費控除ができないって日本語おかしいな。

 

 

医療費控除対象額について

所得が200万円を超える人は、「年間で払った医療費-保険金などで補填された金額-10万円」が医療費控除の対象になります。

 

ちなみに200万円以下の人は「年間で払った医療費-保険金などで補填された金額-所得の5%の額」が対象になります。(所得が100万円の人は上の表の-10万を-5万にして計算)

 

今回、歯列矯正で特に保険金などが出ないので計算に含めません。

 

なので単純に「年間で払った医療費-10万」となります。

 

この医療費控除対象額をもとに住民税と所得税がどれだけ減税・還付されるかの計算をします。

 

 

3年間でどれだけお金が戻ってくるのか計算

 先ほど出した医療費控除対象額をつかって実際に計算し、まとめてみました。

 

 

所得税

所得税の還付される金額の目安は「医療費控除額×所得税率」です。

 

所得税率は課税所得に応じて何%と決められています。

 

課税所得は総所得金額から所得控除を引いた金額です。

 

 

住民税

住民税は一律で10%なので、「医療費控除額×10%」です。

 

これらをもとに計算すると

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 こんな感じ!

 

課税所得4パターンだけを比較のために載せました。黄色いセルが合計金額です。

 

見た感じですでにどちらがお得になるか分かると思いますが、所得税還付額と住民税減税額を合計すると…

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このようになります。(「矯正代を一括で払ったとき」⇒「矯正代を1年で払ったとき」です)

 

なので収入(課税所得)が多くても少なくても、1年で払ってしまったほうがお得という結果になりました。

 

 

 

他のリスク

やっぱ1年で払いきったほうがお得じゃん!一括にしよーって思ったのですが、夫から「途中で廃院になったり先生が亡くなったらお金戻ってくるの?」と。

 

・・・・・っえ?

 

確かにつぶれる可能性はあるし、先生が亡くならない保証はないな…そんなこと考えもしなかった…。

 

調べるとヤフー知恵袋で似たような質問を見つけたのですが、

  • 別の先生が担当してくれた
  • 矯正歯科学会に加入している先生だったら他の矯正歯科学会の先生が代わりに担当してくれた

みたいな感じでした。

 

ですが、私の通っている矯正クリニックでは先生は一人、矯正歯科学会には加入していません。

 

契約書にも特に記載はなく……。

 

大体はお金が戻ってこず、さらに治療費を払う場合が多いみたいですね。

 

ちょっと不安になってきた。

 

でも、お金が戻ってこないからそこで矯正するのをやめるとしても、結局他にいいところはないし、また数年後引っ越したときに新しいところを探すしかないし。

 

先生が亡くならない&廃院にならないことを願うことにしました。

 

早く矯正したいし、お金ならまた稼げる!!

 

 

 

考えた結果支払方法は…

とはいえ、支払いは遅らせたほうが万が一の為にもいいですし、一括で窓口で払うとすると80万円を持って歩くことになり盗まれたりするリスクがあります。

 

なので、8~12月の5か月で分割して支払うことにしました。

 

こんな感じで支払いの仕方決める人、なかなかいないんじゃないかな。

 

 

 

まとめ

今回どのような払い方をすればリスクは低いのか、医療費控除でお得になるか色々考えてみました。

 

その結果、

  • 支払いは分割にしたほうが、将来先生が亡くなったり廃院になった際の金銭的リスクは低い
  • 1年間で矯正代を払いきってしまったほうが医療費控除で戻ってくる金額は大きい

 

という結果になりました。

 

正直、医療費控除で戻ってくる額は数万円なので分割で払ったほうが万が一の際のリスクは低いかなーって思います。

 

私は単純に借金をしたくないだけです、さっさとお金は払ってしまいたいタイプ。

 

でも、分割にすると分割手数料がかかったりするし、一括だと途中で転院するときお金が返ってこない場合もあるだろうし、悩みどころではあるなーとは思います。

 

安易に支払い方を決めるのではなく、分割手数料や医療費控除、同じクリニックに通えなくなった場合など、いろいろ考えて支払い方を決めるべきですね。

 

 

次回のお話

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