ぺんぎんろーる

海と坂のある街

愚痴と生活の記録。歯列矯正・適応障害に悩んだ社会人時代のお話など。

【マンガ】自分の嫌いなものなんて言わなきゃ相手は分からない

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漫画かいてみたいなって思ったのでその練習的なもの。
パソコンの調子が悪くてなかなか進まないし、いろいろめんどくさいことが分かった。


ブラックな会社を辞める前に、部署内の方が送別会的なものをしてくれたはなし。

 

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 自分がそういうふうに見られてるとは知らなかった

 

外面は頑張ったけど、中身は昔から変わってない

女の子女の子したものが小さいころから苦手で、大人になってからもメンズの服をよく着たりしています。
性格も意外とサバサバしてるって言われます。
苺とかチーズとかピンクとか花とか、女の子が好きそう系は嫌いです。(ただの偏見かよ)
昔、「女の子だから苺のかき氷ね」っておじちゃんに言われて勝手に味決められたり、インターン先で用意してもらった安全靴がピンク色だったり。
そういうこともあったのでより一層嫌いになりました。

  

大人になってからは男の子っぽいところを隠すようになりました。
さすがにメンズのダボダボな服を着ていけるほど、緩い会社に勤めてはいなかったので。
別にスカートもはけるようになったし、レースのついた服も着るし、昔よりも女性らしい格好は全然平気です。
ただ、苺を食べさせられたり、チーズ専門店につれてかれたり、ピンク似合う!って言われてピンク色のものを貰うのは苦痛で苦痛でしかたがない。
かといって、「私これ嫌いなんで」とか言うのはちょっと嫌だったので、仲のいい人以外言いませんでした。
食べ物なら言ったりしますけど、「ピンク色マジで嫌いなんで寄越さないでください」とか言ったら絶対変なやつだと思われそうだし。

 

 

自分がどう見られているかこのときに知った

ブラッキーな会社に入社した時、県民性の違いなのか話が合わないなーとおもい、相手に話を合わせるだけで自分の話はあまりしませんでした。
会社の人と打ち砕けなかったので、言葉遣いもずっと丁寧なままでした。

そんな感じで1年弱働きましたが、退職することになり、送別会を開いて貰いました。
同じ部署で1番お話する方達だったので、何が貰えるのか期待したのですが、プレゼント貰った時一瞬頭にはてなが浮かびました。
プレゼントは女の子らしい鮮やかなカラーの花とお花の形のお皿でした。
普段の私は、持ち物等は無難で落ち着いた色以外ブルーしか無かったし、持ち物もシンプルなもので柄物は一切なし。
なので苦手な物のストライクゾーンに入ったプレゼントは、嬉しいよりも戸惑いが勝ってしまいました。

 

小学生の頃からの付き合いの友達にこのことを話したら、明らかに私らしくないと言ってくれるほど私には似合わないプレゼント。
なのでなんでこうなってしまったんだろうか……と考えてみました。
そこで思ったのですが、いつもの自分の格好はOLっぽい格好になるように気にしていたので、自分の趣味を伝えず外見だけで判断するとそういうタイプに見えてしまったんだなと後から気づきました。
自分ではOLっぽい格好をすることだけ気にしていたつもりでしたが、会社での私(仕事の話しかしない・カジュアルな服は着ない)は落ち着いた女性らしい女性に見えてたようです。

 

会社の人からすると私は頭おかしいと思われること間違いなしだった(スーパーネガティブだし、価値観ずれてる自覚があります)ので、逆に自分らしさを隠しとおした自分凄いなーって思ったのでした。

 

そんなしょうもないお話でした。